松の太鼓がかみ合う
居間の一角にある、
太鼓の松梁の台持ち継ぎ。
この家を象徴する
空間の一つです。
学習コーナーから
居間を望む。
居間から
学習コーナーを望む。
子どもの居場所が、
居間の一角にあり、
厨房からも
気配を感じることができます。
また空間作りの際、
意識しているのは、
奥行感とともに、律動感。
藤沢む邸では、
杉の五寸角という線で、
様々な律動の表現を
試みています。
居間と厨房の
間仕切壁も、
高いところから、
奥を感じることが
できるようになっています。
なお居間側から見た
緑色がかかった壁は、
現在中塗のまま。
あたたかくなったら、
沖縄土の大津磨き仕上げが
施される予定です。