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2009年11月28日

第5回竹小舞かき隊!

カテゴリー: 鎌倉か邸


今日も陽射しがあたたかく、
竹小舞日和でした。

参加者は、
建主、きらくなたてものや以外に5名。
皆さん、ありがとうございます!

竹小舞のほうも、
いよいよ大詰め。

来週いよいよ、
荒壁土を付ける予定です。

2009年11月27日

教育と森

カテゴリー: 今日のできごと


午後タツヤくんと私は、
竹小舞の現場から離れ、
南足柄にある
はじめ塾の森へ。

どんな木があるのか、
見せていただきました。

ここの森は、
よく手が入っていて、
木が立派に育っていました。

きっとあの子どもたちが、
竹小舞かきのときと同じように、
嬉々として森を駆け回り、
手を入れ続けた結果なのでしょう。

手を入れ続けるべき森と、
森で多くのことを学ぶ子どもたち。

こうして教育活動と森が
うまくつながっていくと
いいですね。

ついでに、
とといってはナンですが、
木を数本伐って倒しました。

私も1本伐ってみることに。

‘やってみる’ことで
知ること、多いですね。

やはりゲンバは、
偉大な「先生」です。

平日に竹小舞かき隊

カテゴリー: 鎌倉か邸


これまでは
土日に行うことが多かった
「竹小舞かき隊」ですが、
はじめ塾の子どもたちと
日野から‘い’さんと
きらくなたてものやとで、
竹小舞かきを行いました。

年の瀬はもうすぐなのに、
汗ばむほどの陽射し。

あたたかいほうが
指先がよく動きますからね。

小舞日和でした。

2009年11月26日

晩秋のカキシブ隊 その2

カテゴリー: 今日のできごと


今日は所員全員で、
飯能にある大工の下小屋へ行き、
柿渋塗り。

今日はスギの垂木を中心に
塗りました。

所員一同、
柿渋塗りを行うことが多いですが、
大工の刻んだ木材を
一本一本手にすることで、
大工の仕事を知り、
大工のクセを知り、
設計者として
学ぶことが多いです。

また大工との打ち合わせを
兼ねることもできますからね。

自分たちの手による柿渋塗りは、
色や機能面とは別の
効果があります。

2009年11月25日

小舞かき隊&泥塗り隊募集のご案内

カテゴリー: 告知・連絡

夕暮れ時まちを出歩くと、
華やかなイルミネーションが
目立つこの頃です。
年の瀬が近づいていますね。

早速ですが標記の件、
第5回「竹小舞かき隊」、
および第1回「泥塗り隊」募集の
ご案内をさせていただきます。

今度で竹小舞かきの
ワークショップはついに最後、
そしてそのあと、
竹小舞に、昨年仕込んだ泥を
塗り込む作業を行います。

肌寒い季節ですが、
仲間とゲンバで身体を動かして、
あたたまりませんか?

なおご参加いただける方は
人数確認、および道具等の準備のため、
お手数ですがその旨以下のアドレス宛に
ご返事くださいますよう、
よろしくお願いいたします。

tamotsu.hidaka@kirakunat.com

■■■「第5回竹小舞かき隊」開催要領■■■

【日時】
第5回:平成21年11月28日(土)
9:00〜16:00
※小雨決行、荒天中止
※ご都合のよい時間帯だけでもOKです。

【場所】
鎌倉市稲村ヶ崎
※詳細は、ご連絡いただいた方に
別途ご案内申し上げます。

【集合】
9:00現地集合

【持物】
・作業着
・軍手

【その他】
・昼食は用意いたします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)

■■■「第1回泥塗り隊」開催要領■■■

【日時】
第1回:平成21年12月5日(土)
9:00〜日没
※小雨決行、荒天中止
※ご都合のよい時間帯だけでもOKです。

【場所】
鎌倉市稲村ヶ崎
※詳細は、ご連絡いただいた方に
別途ご案内申し上げます。

【集合】
9:00現地集合

【持物】
・作業着(着替え)
・軍手
・タオル数枚

【その他】
・当日左官職人が技術指導を行う予定です。
・昼食は用意いたします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)

2009年11月24日

谷戸のカキシブ隊始動!

カテゴリー: 横浜栄こ邸


場所は横浜市栄区。

横浜という地で
大通りが近くを通り、
住宅が点在しつつも、
里山に囲まれた敷地の中で、
今大工が仮小屋をこしらえ、
木を刻んでおります。

今日その横で、
カキシブ隊が始まりました。

今日は建主さんたちと、
きらくなたてものやから2名。

ヒノキの大引を塗りました。

こうして里山に囲まれた場所で
仕事するのは気持ちよいですね。

今日は‘内輪’で作業しましたが、
いずれまたご興味のある方々を集めて、
賑やかに作業したいと思います。

ということで連日、
大工との打ち合わせを兼ねつつ、
柿渋塗り三昧。

2009年11月23日

晩秋のカキシブ隊

カテゴリー: 八王子や邸


連休最終日。
この上ないお天気でしたね。

そんな中私たちは、
飯能にある大工の下小屋で、
‘カキシブ隊’でした。

さいたまから親子2名、
日野から1名、
きらくなたてものやから3名参加。

今日は土台を2回と、
柱の2回目を塗りました。

土台はヒノキで、
柱はスギなので、

一日で両方塗ると、
塗る感触の違いが
よく分かります。

そして今日は、
勤労感謝特別企画として、
大工が火をおこし、
お昼に芋煮とバーベキュー!

天気もよいし、
おいしいし、
最高でした。

2009年11月22日

お初

カテゴリー: 今日のできごと


三連休、
二日連続別の場所で
竣工祝いの宴。

それぞれおいしい
大ごちそうが続いて、
体重計に乗るのが怖いですが、
それはそれで、
実にありがたいことです。

そして本日、
車で来たのですが、
酒を飲んでしまったので、
夜その家に
お世話になることに
なりました。

思い返せば、
設計した家に泊まるのは、
初めてのことです。

木のお風呂が
最高に気持ちよかったー!

2009年11月21日

育てる家が一区切り

カテゴリー: 今日のできごと


今日はお昼から、
所員のセンダの
ご両親が暮らす家の
竣工祝い。

この家づくりに関わった
たくさんの職人衆が集まり、
楽しい宴でした。

この家づくりを通じて、
私たちは腕を振るって、
単にそこに家を建てる
ということだけではなく、
私たちを育ててくれるのだ
ということを
とくに実感しました。

とくに所員のセンダと
初棟梁の古口くんは、
とても大きくなりました。

こうして家づくりというのは本来、
たまたま所員のご両親の
家だからというわけではなく、
例えば大工が大工であり続けるために、
左官が左官であり続けるために、
建主が「旦那」として、
育ててくれるという面を
持ち合わせているのだと思いました。

そう考えると改めて、
新たな家づくりの仕事を
いただき続けることは、
本当にありがたいことです。

ところで大工の古口くん、
本格的な独立に向けて、
皆の前で屋号を考え、披露。

「杏(あんず)工匠」と
あいなりました。

古口、コグチ、木口…、
これを縦に並べると、
「杏」ですからね。

めでたい!

2009年11月20日

ビーフシチュー

カテゴリー: 今日のできごと

今日ヨメが作ってくれた
ビーフシチューは、
とてもうまかった!

味もさることながら、
とくにお肉が
ビックリしました。

近所の河野牛豚肉店
お肉です。

やっぱり。

ここの肉は、
本当にうまい!

近所にうまいお店があると
うれしいですね。