高校で
今日高校で、
ご一緒した方々です。
こうして何人かで
お話しする機会は、
ご縁を作ってくれますね。
いつかそれぞれが
作ってくださっている食べ物を
楽しみたいと思います。
職人がつくる木の家ネットの総会終了後、
予てより行きたかったピュアリィに行きました。
前に属していた事務所時代、
6年前に熊本でお会いし、
お知り合いになった方(後述)が
4年ほど前に開いたお店で、
それ以来なかなか熊本を訪れる機会がなく、
今回ようやく実現しました。
ここは築百数十年の古い建物を
改装して作ったお店、
またこの建物は以前船着場だったらしく、
石積みの地下空間があるのですが、
そこをレストランとして利用、
この雰囲気がとてもすばらしい!のです。
もちろん料理も、
私も宅配で取っている
ナチュラルハーモニーの野菜と、
地場の健全な肉や魚を使った
おいしい料理!
嗚呼、このお店が
近所にあればなあ(笑)
ところで店の一角に座って
料理が出てくるのを待っていると、
私の背後で、どこかで聞いた声。
恐る恐る近づいてみると、
ナチュラルハーモニーの大将、
河名 秀郎さんでした。
まさか熊本でばったり、
久しぶりの再会をするとは。
すると今度はしばらくすると、
ピュアリィの代表、反後人美さんが
現れたではありませんか。
このような形でお会いすることができて
本当にうれしかったです。
実は熊本に来るにあたり、
何か書物が必要だと思って
本屋で手に入れた本が「寺山修司の時代」。
大学時代、寺山修司ばかり読んでいたのですが、
本屋でばったりその本と出くわし、
久しぶりに寺山の世界を楽しもうと
また時間もなかったこともあって、
即買いして飛行機の中などで読んでいました。
そこには寺山修司ならではの
「偶然論」や「必然論」が
繰り広げられていたのですが、
これも何かの伏線だったのかもしれません。
昨日今日と熊本で、
職人が作る木の家ネットの総会。
全国から同志が70〜80名いたでしょうか、
集まってアツい議論と会議。
私は所用で土曜深夜から合流しましたが、
十分楽しめました。
同志との議論、
同志の仕事の見学は、
とても刺激を受け、
自分を高める動機づけにも
なります。
この大人数の、
しかも個性的な方々ばかりの集会を
取りまとめてくださった
熊本及びその周辺地域の方々、
本当にありがとうございます!
来年は、ななんと鎌倉…
はい、今年同様、
皆さんに楽しんでいただけるよう、
この地域の仲間と
がんばります!
今日の午後、
かながわティーチャーズカレッジという、
学校の先生になろうという若者に対して、
お話しする機会をいただきました。
テーマは、
「地域との協働による授業作り」
ということで、
私の仕事内容とともに、
地元の学校を中心に取り組んでいる
住まいに関する授業のことや、
柞の森音楽祭のこと、
地域教育懇話会のことなどについて、
お話しさせていただきました。
仕事として各地のまちづくりを
行っていたからこそ、
自分の足元で活動したい、
そして地域の方々や
子どもたちに向けて、
日本の建築文化や住まいのことを
伝えていきたい、という想いが、
今学校や地域の方のご理解とご協力で
実践できつつあるわけですが、
そうした取り組みを、
しかもこれから学校教育の現場に
羽ばたこうとしている若者相手に
発信する機会をいただくとは、
本当にありがたく思います。
こうした想いが、
徐々に広がっていくと、
うれしいですね。
それと参加していた若者の、
きらきらしていた眼が
印象的でした。
みんな地域の人たちにかわいがられる、
ステキな先生になってくれそうな
予感がしました。
期待してます!
12月上旬、
八王子で平屋の上棟を
行う予定なのですが、
それに先立ち、
晩秋のカキシブ隊が始まりました。
隊員は、
きらくなたてものや所員全員と、
植木屋で修行中という、‘た’さん。
場所は飯能にある
大工の下小屋。
今日は柱を中心に塗りました。
次回は、11/23、
勤労感謝の日に行います。
お昼はバーベキューを
楽しみたいと思いますので、
ご興味のある方、ぜひ!
当方の仕事が
以下の雑誌に掲載されております。
建主と職人と設計者と、
三者が膝を突き合わせ、
皆でたくさん知恵を出し合って
作り上げた家です。
皆様に
ご高覧いただければ幸いです。
10/20発売
SUSU-素住- 2009 no.3
(文化出版局)
11/7発売
プラスワンリビング12月号
(主婦の友社)