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2010年5月6日

朝の恒例

カテゴリー: 今日のできごと


朝、机に座っていると、
起きてくるなり、
ぬいぐるみなり
犬のガムなり、
自分のお気に入りをくわえて、
私の膝へ一直線。

いいだろいいだろと見せて、
取ろうとするとプイ。

そしてまた、
いいだろいいだろと。

強引に取ろうとすると、
ムキになってプイ。

それでも取り上げて、
ポーンと遠くに放ると、
うれしそうに
追いかけていき、
恒例行事は終了。

こうして毎日の朝を
迎えます。

今日はとくに、
ぬいぐるみの合間から
くっきりと覗く
4本の前歯の様子が
おかしいというか、
かわいらしかったです。

2010年5月5日

黄金週間大工は返上

カテゴリー: 横浜栄こ邸

所用で横浜こ邸の現場へ。

すると今日は祝日ですが、
大工三人仕事をしていました。

棟梁の藤間さんに至っては、
ここのところ日曜祝日関係なく、
墨付作業のようです。

おつかれさまです。

6月初旬の上棟に向けて、
刻みも大詰めですからね。
上棟したら、
少しはゆっくりしてください。

今日は通し貫を作り、

そしていよいよ、
7寸角の通し柱の墨付が
始まったところでした。

2010年5月4日

黄金週間一日机上

カテゴリー: 今日のできごと

4月雨の日寒い日が
多かったので、
気分的には、
冬が終わって、ハイ夏、
というような感じですね。

今日も夏が来たような
いいお天気でした。

そんなお天気でしたが、
今日は一日、机の上で仕事。

敷地条件や建主さんの希望を基に
基本構想を描く作業で、
住宅設計の中で
最も集中力が必要な作業の一つ。

連休中は、
電話やメールの連絡が少なく、
穏やかに時間を過ごせるので、
この作業を行うには
持ってこいです。

ところで今日のBGMは、
懐かしのバービーボーイズのCDに
手が延びました。

改めて聴くと、
なかなかいいじゃないですか。
たまには昔のCDを聴くのも
いいですね。

2010年5月3日

黄金週間掃除日和

カテゴリー: 今日のできごと

連休真っ只中の
よいお天気。

家族はみんな、
出掛けてしまったのですが、
飛石で用事がある私は、
犬一匹とともに
家に残りました。

普段現場に
出歩くことが多い私は、
ゆっくりと動く時間の中で、
掃除洗濯布団干し。

とくに
爽やかな日和に行う掃除は、
とても気持ちよかったです。

黄金週間、
出掛けたり旅をするのもいいですが、
こうして家でのんびり過ごすのも
なかなかいいものです。

家で仕事していると、
家でのんびり過ごすって、
実はなかなか
できないことですからね。

落ち着いた今、
あとでゆっくり、
珈琲を淹れるとします。

2010年5月2日

黄金週間カキシブ隊のお知らせ

カテゴリー: 告知・連絡

現在黄金週間真っ只中ですね。
皆さまそれぞれに、
楽しまれていることと思います。

そのようなときに
お騒がせして恐縮ですが、
黄金週間の後半、
お楽しみの行事の一つに、
カキシブ隊はいかがでしょうか。

爽やかな春の風の下で
行う柿渋塗りの仕事は、
何とも心地がよいですし、
伝統的な建築技術の
勉強にもなります。

というわけで黄金週間カキシブ隊、
以下の要領で募集いたしますので、
ご興味のある皆さま、
ご検討よろしくお願いいたします。

前回に引き続き、
大きな梁を塗りますので、
たくさんの方に
お越しいただけるとうれしいです。

なおご参加いただける方は
人数確認、および道具等の準備のため、
お手数ですがその旨以下のアドレス宛に
ご返事くださいますよう、
よろしくお願いいたします。

tamotsu.hidaka@kirakunat.com

●●●黄金週間カキシブ隊 開催要領

■日時
5/8(土)
9時〜日没まで
※雨天中止
※ご都合のよい時間だけでもOKです。

■場所
横浜市栄区鍛冶ヶ谷
(詳細は個別に連絡差し上げます)

■集合
現地9時集合

■持物
・汚れてもよい服装
(柿渋は一度衣服等に付着すると落ちません。)
・昼食は用意いたします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)

2010年5月1日

カジュ祭出展

カテゴリー: 今日のできごと


黄金週間前半に開催された
カジュ祭に出展しました。

場所はカジュアートスペース。
三年前、家仕事塾
舞台となった場所です。

企んだことは二つ。

一つは、
「古民家で住まいのコトバ探しをしよう!」
古民家の玄関先に
十八のコトバが並んだ用紙を置き、
家の中に散りばめられた
その十八のコトバを
探してもらいました。

家の中での
宝探し遊びのような
ものです。

鴨居とか欄間とか、
よく聞くコトバから、
猿とか、鮟鱇(アンコウ)とか、
これも住まいのコトバなの?
というコトバも並べてみました。

もう一つは、
伝統的な継手と仕口が詰まった
実物大模型の組立実演。

組んでたら、
子どもたちがやりたい!
というので、
マンツーマン指導で
小学生の男の子にも、
4歳の小さな女の子にも、
全部一人で組み立ててもらいました。

精緻な積木のような
ものですから、
やはり子どもたちには
興味があるようですね。

とても楽しそうに
手を動かしていました。

これを機に、
職人の世界に興味を持ってくれたら、
うれしいなあ。