今年も中学生と泥団子作り
地域ぐるみで
子どもを育てるという
教育方針を掲げる
地元の中学校は、
毎年6月と10月の2回、
地域の方々を講師として招き、
十数種類の選択講座を開きます。
ここのところ私は、
毎回招いていただき、
日本の伝統的な建築技術について
ワークショップ形式で
授業を行わせて
いただいております。
今年2回目の今日は、
土の話、壁の話。
土壁について
色々お話をしたあと、
左官職人の湯田さんが
講師となって、
恒例の光る泥団子作り。
皆いい顔して、
夢中になって
泥の団子を
磨いておりました。
これを機に、
少しでも土の世界、壁の世界に
興味を持ってもらえれば
うれしいですね。
ところで
今日の授業の中には
ムスメの同級生も
たくさんいました。
中には、
小学校に上がった頃から
知っている顔もいましたが、
中学生も半ばになると、
とたんに大人びた
顔つき、身体つきになって
驚かされました。