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2010年7月12日

2010木の建築塾のご案内

カテゴリー: 告知・連絡

つい先日、
木の建築学校のご案内を
させていただきましたが、

木の建築学校が
本格的に木造設計者を
養成する講座だとすれば、

今回ご案内する
木の建築塾は、

木の建築の世界を
広く知っていただく
機会の一つとして、
企画したものです。

また講座後は、
講師を囲んで
毎回懇親会を
予定しておりますので、
木の建築の仲間を広げる
よい機会でもあります。

建築関係者でも、
そうではなくても、
ぜひお気軽に
お越しください。

多くの皆様のお越しを
お待ちしております。

・・・・・・・・・・

2010.9.10(金)
設計者と大工の協働(その1)
講師:丹呉 明恭+大工塾

2010.10.8(金)
設計者と大工の協働(その2)
講師:川端 眞+宮内 寿和

2010.11.12(金)
設計者と材木店の協働
講師:日高 保+岡部 真人

2010.12.11(金)
設計者と瓦師の協働
講師:徳井 正樹+小林 保

2011.1.14(金)
設計者と建具職人の協働
講師:松本 昌義+新井 正

●会 場…工学院大学
●時 間…18:30〜20:30
●受講料…全5回10,000円
(1回受講:3,000円)
●定 員…40名(先着順)

●申込方法
・ご氏名
・勤務先/学校名
・TEL、FAX
・住所
・E-mail
を記入のうえ、

木の建築塾事務局(担当:岡部)宛に、
FAX(042-977-2491)か、
E-mail(tankoro@japan.email.ne.jp)
にてお申し込みください。

2010年7月11日

汗は流す

基本的に、
毎週日曜日の午前中は、
鎌倉ラグビースクールの
コーチ業。

コーチはコーチであって、
自分がプレーする機会は
なかなかありませんが、

今日は久しぶりに、
ボールを持って走りました。

いやあ、もう四十ですね、
バテるのが早いこと(笑)。

しかしこの一年、
楕円球と戯れ続けて、
最近ようやく
膝の恐怖感が薄れ、
ボールを動かす感覚が
戻ってきたような気がします。

実は今朝
少しヘコんでいたのですが、
そのような感覚のうれしさで、
すっかりリ洗い流されました。

たまには仕事を離れ、
汗を流すって、
やはり大切ですね。

・・・・・

木の建築学校 募集中!

2010年7月10日

2010-2011木の建築学校開催

カテゴリー: 告知・連絡

木造を未来につなげていくため、
木造のことを本格的に
学べる講座を
以下のとおり企画しました。

文字通り、宿題も出る、
「学校」のような内容です。

ご興味ある皆様、
ぜひご参加ください。

木の建築学校チラシ(表)

木の建築学校チラシ(裏)

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以下、チラシ内容転載
(一部抜粋)します。

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昨今では健康・環境志向の
住宅を望む傾向が高まり、
また日本の森林が疲弊し、
国産木材の需要喚起が
叫ばれる今日において、
にわかに木造住宅が
見直され始めています。

しかしながら木造は現在、
古来より森林国日本で
気候風土との対話を通じて
知識や技術が
培われてきたにもかかわらず、
大学を始めとする
建築の専門教育の場においては、
十分にそれについて
教えていないのが実情です。

美しく、強く、心地よい木造住宅が、
全国各地に作られていくために、
豊かな実務経験から鍛えられた知識を
基本から総合的に学べる機会、

頭だけではなく、
手を動かし身体で感じながら学べる機会、

そして―温故知新ー
新人の知恵や技術を学べる機会、

つまり木造住宅設計者の本格的な育成が、
今こそ重要であると考えます。

そんな問題意識を胸に、
木造の新しい未来を拓く担い手を
数多く育てていくために、
今年度より、
「木の建築学校(スクール)」を
開校いたします。

●会 場:財団法人 経済調査会
●住 所:東京都中央区銀座5-13-16
    東銀座三井ビル 4階
●定 員:30名
●参加費:60,000円(全回受講)

●日程・内容(各回13時〜17時予定)
一.2010. 9.18(土) デザインと間取り①
二.2010.10.16(土) 構造計画①
三.2010.11.13(土) デザインと間取り②
四.2010.12.18(土) 素材・木の家の温熱環境
五.2011. 1.22(土) 構造計画②
六.2011. 2.19(土) 架構図実習
七.2011. 3.19(土) 防火計画
八.2011. 4.16(土) 開口部・建具
九.2011. 5.21(土) 積算・資金計画
十.2011. 6.18(土) 木造建築・住宅史

●申込方法
・ご氏名
・勤務先/学校名
・TEL、FAX
・住所
・E-mail
を記入のうえ、

木の建築塾事務局(担当:岡部)宛に、
FAX(042-977-2491)か、
E-mail(tankoro@japan.email.ne.jp)
にてお申し込みください。

2010年7月9日

居間に入ると

カテゴリー: 八王子や邸


八王子や邸
廊下から居間に入るとすぐ、

錆色をした
細い鉄の棒で、
軽やかに支えられた松の天板が
目に入ります。

ここは、
食事をしたり、
書き物したり、
友だちとおしゃべりしたり、

日常の様々な活動を
受け止める場所となります。

廊下から見える
ということは、
ここから家全体の
気配が分かる
ということでも
あります。

2010年7月8日

真夏のカキシブ隊始動!

カテゴリー: 鎌倉た邸


西川材のふるさと飯能で
真夏のカキシブ隊が
始まりました。

夏の終わりに、
鎌倉で建前する家の
柿渋塗りです。

日程の都合上、
今後平日に行うことが多いですが、
比較的大きな家なので、
たくさんの方に
お手伝いいただけると
うれしいです。

さて今日は、
お手伝い2名、
きらくなたてものやから3名、
合計5名で作業。

人数が奇数だと、
私が下ごしらえしたり、
大工と打ち合わせしたり
できるので、
ありがたいです。

今日は
小屋梁、母屋・棟木を
塗りました。

この家は、
寄棟になっている部分があるので、
捩組があるのですが、
何度見ても、
寸分の間違いなく
これに墨を付けて
刻むことができる大工は
スゴいなあと思います。

2010年7月7日

大賑わい

カテゴリー: 八王子や邸

今日は朝から
八王子や邸へ。

まず今日は、
庭に敷くための
大谷石が75枚
届く日でした。

大谷石を納めるのに、
クレーン付きの車で
来るというので、

ついでに
現在大工が手を加えている
門の移動を行いました。

門の床と袖壁は、
左官仕事になるのと、
インターホンの設置等、
電気工事も絡むので、

今日はこの現場に、
大工4名、
左官屋4名、
電気屋1名、
石屋1名、
土工1名、
きらくなたてものや3名、
カーテン屋さんも来たので、

延べ人数、
何と15名という
大賑わいの日でした。

2010年7月6日

下屋の野地板ほぼ終わる

カテゴリー: 横浜栄こ邸


横浜こ邸の
下屋部分の野地板が、
ほぼ終わりかけていました。

下屋だけでも
50坪近くあるので、
上棟してから2週間以上
かかりました。

屋根が包まれると、
次第次第に、
家の中の光の様子が
分かるように
なってきます。

カタい!

カテゴリー: 鎌倉た邸


鎌倉た邸の現場が、
今週から本格的に
始まりました。

基礎工事を担当する
ササゴ建設さん
土を掘り始めたのですが、

山を削って作った
造成地なので、
地面が硬く、
ユンボだと掘れないので、
削岩機を持ち込んで、
掘ってました。

しかもこの暑さ!

おつかれさまです。

蒸し風呂の中、鎌倉巡り

カテゴリー: 今日のできごと


11月の終わりに
100人を鎌倉に招く幹事を
仰せつかったため、
スタッフとともに
その下見として、
午後、鎌倉を巡りました。

仕事であることを
忘れるほど、
まちあり、山あり、海あり、
の鎌倉巡りは
やはり楽しいですね。

改めて
このまちのことをよく知る、
いい機会でもあります。

たいへんかもしれませんが、
このような機会を
いただいたことを
ありがたく思います。

楽しいので、
あと数回、
下見が必要かな(笑)