始まりの鐘
連休明けに刻みが始まる仕事の
材木を最終確認するため、
建主さんをお連れして
飯能の岡部材木店に行きました。
実際に使う木を
建主さんに見ていただくことで、
やはり実感とワクワクする気持ちが
沸いてきたようです。
私自身も然り。
仕事を始める前、
地鎮祭とは別の
もう一つの儀式と
いえますね。
井桁格子の玄関建具が吊り込まれ、
硝子も嵌め込まれましたので、
これで家と外と、
全て仕切ることが
できるようになりました。
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朝、庭師の遠山さんが来て、
少し庭に手を入れていただきました。
5年ほど前、
ネコの額の庭を
燻した木で仕切りをしたのですが、
地面に半分埋もれた状態で
雨にも風にも曝されると、
やはり傷みが早く、
美しいとはいえない状態だったので、
今度は石と敷瓦で
仕切りをつけました。
なかなかいい感じに
仕上がりましたので、
後ほど報告したいと思います。
ところで燻した木ですが、
軒が掛かっているところ、
あるいは勾配がついているところの木は、
まだピンピンしています。
軒の深さが大切だということを
改めて感じました。
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昨日から、
伝統木構造の会が主催する講習会、
伝統を語るまえに
…知っておきたい日本の木造建築工法の展開
が始まりました。
以前から講師の方のブログを
興味深く拝見しており、
工法のこと、景観のことなどに関して
本質に迫る論に
たいへん共感を覚えていたところ、
こうして直接お話をお聞きする
機会があるというので、
即、参加することにしました。
期待を裏切らず、
とても面白いです。
講義の際にも、
お話の内容を広く伝えてほしいと
おっしゃっておられましたので、
この場でも紹介させていただきます。
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ようやく春らしい陽気の日曜日、
朝一番に、建主さんと現場集合。
先日小川町から調達した紙を
障子紙に貼るためです。
貼り方を建主さんに指南し、
全部で障子16本、
建主さんの手で
貼っていただくことになります。
一本貼ってみましたが、
淡い黄色味を帯びた紙の表情が
土壁とよく合っています。
早く全貌が見たいです。
‘か’さん、
楽しみにしてますよ!(笑)
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何年ぶりでしょうか、
東京のど真ん中、
以前属していた会社があった場所を
所用で通りがかりました。
およそ10年ぶりでしょうか。
周りの風景はそのままでしたが、
当時の建物は無くなってしまって、
見知らぬマンションが
そこに建っていました。
その頃はスーツ着て、
ネクタイ締めて、
時に香水も振って。
服装といい、
志向といい、
今じゃ全く
考えられないことです。
十年一昔ですね。
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鎌倉か邸で使う焼杉板が
若干足らなくなったので、
午前中、焼杉作りを行いました。
私はこの作業が好きなので、
実は楽しみにしていたりして。
寒い日でしたが、
火を使うことで温まりました。
作業している間に陽が出てきて、
あっという間に春が来ました。
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昨日から今朝にかけて、
とても寒かったですね。
庭先でユキヤナギの花を見た朝、
埼玉県のほうに向かったのですが、
車窓から野山の雪化粧を
見ることになるとは
思いませんでした。
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