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2010年4月2日

攻撃的

カテゴリー: 今日のできごと

今朝は秋の台風かと思うほど、
凄い風でした。

ここ最近の
寒暖の変動といい、
今朝の風といい、
何だかお天気が
攻撃的ですよね。

朝の挨拶

カテゴリー: 今日のできごと


朝、たいがい私のほうが
早く布団から出て、
仕事を始めているのですが、

彼は起きると必ず、
こちらに寄って
膝に乗り、
挨拶をしてくれます。

朝の挨拶はいいですね、
すがすがしい気持ちに
させてくれます。

2010年4月1日

海が近いは関係ある?

カテゴリー: 鎌倉か邸


鎌倉か邸の
窓上端の板金は銅。

心なしか
ここは海に近いからか、
銅の色が当初の妖しい輝きから
赤銅色へと落ち着くのが
早いような気がします。

紅壁化進む

カテゴリー: 鎌倉か邸


左官屋の湯田さんたちの手で
壁が仄かに紅い壁となり、
家は温かみを
帯びてきました。

2010年3月31日

幕外れる

カテゴリー: 八王子や邸


月の始めの予報では、
今月末は暖かいと
言っていたような気がするのですが、
その暖かさはどこへやら。

なかなか気温が上がらないので、
先日塗った土壁の乾きが遅く、
ならば、ということで、
足場に架かっていたシートを
外しました。

そのおかげで、
建物の外観の様子が
分かるように。

その外観を完成させるために、
大工の中村さん
今週よりめでたくケガから復帰し、
外部仕上げの下ごしらえを
行っていました。

この家は、
雨と風と、
外気の冷気熱気から身を守るため、
木組みと土壁の上に通気層を設け、
「着物」を羽織るように、
漆喰で仕上げます。

ですので
左官職人が外観を仕上げる前に、
それなりに大工の下ごしらえが
必要となってくるのです。

どんな下ごしらえが必要かは、
追々説明していきたいと思います。

2010年3月30日

敷瓦を割る

カテゴリー: 鎌倉か邸


床に畳一畳分、
敷瓦で仕上げるところがあります。

敷瓦は、
焼くとき反らないように、
2枚抱き合わせで
成型するので、
使う前に、
鏨で割る必要があります。

そこで今日の夕方、
150角の敷瓦
50枚分を割りました。

最初は力強く、
徐々に手加減して叩き、
最後サクッと割れる時の感触が、
何とも気持ちがいいです。

春の砂浜へ

カテゴリー: 今日のできごと


久々に葉山の砂浜に
足を踏み入れました。

最近浜辺は、
道から見てばかりでしたが、
実際こうして海際に立つと、
心が洗われる気がします。

風は冷たいですが、
海の様子、空の様子、
ここから見える景色は、
紛れもなく春です。

2010年3月29日

六方木の家

カテゴリー: 練馬お邸

2週間前上棟した
板倉の家。

壁の板はおおかた既に仕込まれ、
現在屋根廻りの工事中です。

桧の柱、松の梁、椹の壁は、
いずれも色がおとなしい淡黄色、
四方、いや六方木で囲まれた空間が
ログハウスのように
野趣溢れるというよりは、
上品に見えます。

2010年3月28日

一日レフリー修行

今日は一日、
C級レフリー講習のため、
高校生の試合を
何試合も観戦しました。

そのうち一試合、
講師が見守る中
笛を吹かせてもらったのですが、
30人の人たちが
激しく動く試合を裁くのは
何と難しい…(笑)

そして講師の方が
試合で吹いた笛が
今までになく
輝いて聞こえました。

これまでレフリーに対して
あれこれ思ったことのある自分を
深く恥じました。

また、レフリー業を
勉強することで、
レフリーとしての立場でも
試合を観ることとなり、
ラグビー観戦の楽しみが
一つ増えた感じがします。

それにしても、
今日は寒かった!

2010年3月27日

思い出の地へ


今日は鎌倉RSの試合のため、
保土ヶ谷公園のラグビー場を
訪れました。

高校卒業後、神奈川から離れ、
またしばらくラグビーからも
離れてしまっておりましたので、
ここを訪れたのは、22年ぶり。

その時この場所で
当時最強のチームに敗れ、
高校でのラグビー生活が
終わったのです。

また雪解け水の中、
泥まみれになって
足も手も終始感覚が麻痺した中で
壮絶な試合をしたのも、
この場所でした。
(同じ日、国立競技場にて
伝説の雪の早明戦
行われていました)

あの時この場所で
タックルしたなあ、とか、
このあたりで
拙いプレーしたなあ、とか、
結構覚えているものです。

このように高校時代、
とても思い出深い場所、

しかし久しぶりに来ると、
私の知っている
黒い土のグランドではなく、
一面人工芝に覆われたグランドに
生まれ変わり、
きれいなクラブハウスも
整っていました。

そういえば
あの雪の試合の後、
シャワーから温かいお湯が
ろくに出なくて、
湯気の立つ
むさ苦しい男たちが
裸身のまま
身を寄せ合いながら、
暖を採ったなあ。

あの時代を思えば、
ラグビーをする環境は
雲泥の差。

古い時代の私にとって
泥まみれになることも
ある意味ラグビーの楽しさの
一つだったので、
少し寂しい気もしますが、
しかし小さな子どもたちにとっては、
気軽にラグビーボールと
楽しめる環境といえます。

こうしたインフラ整備によって、
ラグビーを楽しむ人たちが
増えていくといいですね。