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2011年6月30日

格子の向こう側

カテゴリー: 今日のできごと

玄関格子の向こう側には、
階段とともに、
生活動線があります。

生活動線の突き当りには、
また同じ表情の
格子戸があります。

一定のリズムで並ぶ梁と格子が、
奥行感を作ります。

夜になると、
欄間の硝子が梁を映し出すので、
さらに奥行感が増すことになります。

玄関を見上げると

カテゴリー: 横浜栄こ邸

玄関を見上げると、
大きな吹抜があります。

南面には、吹抜の窓を
開け閉めできるよう、
幅二尺の通路があります。

玄関入ると

カテゴリー: 横浜栄こ邸

玄関を入ると、
玄関扉と同じ格子が
迎え入れてくれます。

格子で視線を遮りつつ、

その向こうには、
大きな窓があるので、

そこから漏れる光が
‘後光’のようです。

玄関の前の表情

カテゴリー: 横浜栄こ邸

建具職人、新井さんの作る
端正な表情の格子戸と、

五十嵐さんが達磨窯で焼いた
幽玄な表情の敷瓦。

41

カテゴリー: 今日のできごと

今日で41歳になりました。

別の場でも書きましたが、
昔々に思い描いていた41歳に
私はなっているでしょうか。

まだまだ、
分からないことだらけです。
日々勉強です。

幸いまだ
身体は動きます。

引き続き、
動きながら感じることを
大切にしていきたいと思います。

それと誕生日は、
家族と友人のありがたさが
身に沁みる日ですね。

幾つになっても、
誕生日はいいものです。

ヘイ、ブラザー!

カテゴリー: 今日のできごと

珍しく表題に、
英語を使いました。

鎌倉の改修工事の
現場に行くと、

電気屋と水道屋が、
兄弟のように
同じように青いタオルを
頭に巻いて
仕事していました。

この二人、
どこの現場でも、
楽しそうに仕事してます。

楽しいのは何よりですが、
そこまで真似せんでも(笑)

2011年6月29日

いつまでも仲間

カテゴリー: 今日のできごと

二人いる女性スタッフの妹分、
橋北がこのたび、
結婚を機に退職することになり、
今日が出勤最終日。

そこで今晩、
ピスカリアで送別会を行いました。

きらくなたてものやは、
私を含めて3人で仕事、

しかし私たちには、
共に仕事をしている
たくさんの大切な
仲間たちがいます。

彼らも仕事を終えた後
駆けつけてくれて、
総勢18名で門出を祝いました。

しかも橋北は、
昨年夏まで週末は
ピスカリアのお手伝いを
していましたので、
お店ごとお祝いです。

辞めてしまうのは
寂しいし残念ですが、

今日来てくれた方々を含めて、

家づくりという
大きな苦労と喜びを
共にしてきた以上、

例えば高校のクラスや部活の仲間が、
生涯の付き合いになるように、

いつまでも仲間です。

いつでも事務所や現場へ
顔を出してください。

そして、
ワークショップに
人出が必要な時や、
壁に絵を描いてほしい時は、
呼びます(笑)。

何にせよ、
私たちが家という
家庭の器作りを通じて
何よりもめざしていた、
幸せな家庭を築いてくれることを
祈っています。

間柱入る@手広た邸110629

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

上棟してから大工は、
屋根の野地板を貼った後、
外壁面の間柱などを
入れていました。

来週にはサッシが入り、
もしかしたら竹小舞かきも
始まるかな?

ところで今日は
瓦の第二便が届きました。

現場へ行くと、
五十嵐さんの他に
若い人が一人。

何でも弟子が
入ったそうです!

達磨窯で瓦を焼く職人は、
もしかしたら
日本全国見渡しても
片手で数える程度、

しかもこれまで
手のかかる仕事を
全て一人で行っていたので、

色々な意味で
うれしいことです。

将来は地元に帰って
達磨窯を興す夢があるようなので、
楽しみです!

2011年6月28日

畳入る@横浜こ邸110628

カテゴリー: 横浜栄こ邸

畳が入りました。

大きな工事は
これでほぼ終わり、
あとは細々した仕事
ばかりです。

全てではありませんが、
今週中にほぼ終わらせて、
日曜日の完成見学会を
迎えたいと思います。