現場再始動@手広た邸110606
今日から大工3人が乗り込み、
土台敷きを始めました。
基礎工事が終わってから、
久しぶりに現場に
人が戻ってきました。
今週は慌ただしく、
明日まで土台敷き、
水木は材搬入、
金曜日は足場、
そして土曜日いよいよ、
上棟です!
上棟の日は
お天気が少し心配、
数時間ごとに、
週間天気予報と
にらめっこです。
今日から大工3人が乗り込み、
土台敷きを始めました。
基礎工事が終わってから、
久しぶりに現場に
人が戻ってきました。
今週は慌ただしく、
明日まで土台敷き、
水木は材搬入、
金曜日は足場、
そして土曜日いよいよ、
上棟です!
上棟の日は
お天気が少し心配、
数時間ごとに、
週間天気予報と
にらめっこです。
想像するに、
恐らく今総理大臣を替えても、
結果に大きな差は
ないように思います。
今こんな時であるにもかかわらず、
ごたごたしているのは、
今の総理大臣の
個人的な資質も
あるのでしょうが、
世の中で起こる事象は、
時代の文化の表徴、
個人を責める
記事が目立ちますが、
これは私たち自身の
問題とも言えると思います。
なかなかリーダーが
育たない時代、
育ちにくい時代、
大局を忘れ、
小さなことの争いばかりに
エネルギーを消耗する
度量の低い集団、
不都合な情報は、
隠蔽される体質、
これはもしかしたら
私たちの身の回りにも
起きていることです。
失望的なこの政治の世界を
変えていくには、
他人を責めるだけではなく、
私たちも何かを
変えていく必要が
あるように思います。
あるいは
私たちの生活の基盤を
地域の中でしっかりと作れば、
つまり、
自立した地域作りをしていけば、
お上への依存度は
相対的に低くなりますね。
そんなことを考えつつも、
それにしても、
どうにかならんかねー、
とは思いますが。
午前中、
地域ぐるみで子どもたちを
育てていこうという取り組みの
地域教育懇話会の後、
少し事務的な作業をして、
今日は車だと混んでいると思ったので、
自転車で葉山へ。
自転車で10kmを超えて走ることは
実に久しぶりのことでしたが、
お天気もよく、
とても気持ちよかったです。
しかし、
自転車を降りてしばらくは、
足が疲れてヒクヒクしていたので、
足場の上に立つのは、
少し怖かったです。
無理をせず降りて少し休んだ後、
建主さんとともに
竹小舞かきを行いました。
小舞かきは
あと本当にもう少し!なのですが、
その少し、がなかなか詰まりません。
難しいところが
残っているということも
ありますけどね。
来週も折を見て、
作業に駆けつけたいと思います。
夕方作業を終えて手広に戻り、
地元の会合を済ませた後、
今度は夜自転車で
坂の下まで行ったのですが、
急にたくさん走ったので、
さすがに太腿が
攣りそうになりました。
太腿が攣りそうになったのは、
多分初めての経験です。
しかも40kmごときで。
歳のせいには
したくありません。
花粉症の症状も
ようやく落ち着いたことだし、
意識して身体を
動かそうではありませんか。
今日は建主さんの奥さんとともに、
きらくなたてものやとで
竹小舞かき隊。
今日は梅雨の谷間の
よいお天気の下でできたので、
とても気持ちよかったです。
夕暮れ時も、
屋上からきれいに
江の島が見えました。
連休から始まったこの作業も
あと2、3回やれば、
ほぼ終わりです。
今日はあいにくの梅雨空。
しかしながら、
手広た邸のカキシブ隊は、
決行しました。
なぜならば、
小屋の中で行っていた
刻みがほぼ全て終わったので、
小屋の中で柿渋を
塗ることができたからです。
なので大工2名も
柿渋塗りに参加、
更に今日は、
平日だというのに、
大工も含めて
最大11名集まったので、
塗る作業のノルマは、
柱100本余りありましたが、
三時のおやつの時間には、
全て塗り終わることが
できました!
みんなありがとう!ですが、
とくに日野の‘い’さん、
いつもどこの柿渋塗りでも、
大概来てくださって、
本当に助かります。
今度手間返しで、
上越の建物作りに
手伝いにいかせてください。
さて、手広た邸の柿渋塗りは、
これで完了です。
あとは屋根の役物を仕上げ、
土台を敷き、足場を架けて、
来週末、いよいよ上棟です。
今晩、中三のムスメを連れて、
渋谷のCCレモンホールへ。
へー今、
かつての渋谷公会堂は、
CCレモンホールって
言うんですね。
高校の入学式の日、
私が初めて
コンサートなるものに来たのが
この場所でした。
さて今日のお目当ては、
BEN FOLDSのライヴ。
ピアノロックのBEN FOLDSは
私が二十代後半に、
最も聴き込んだアーティスト、
どういうわけだか
私とムスメの
音楽の趣味が合うらしく、
またムスメにとって
ライヴは初めてだったので、
とても楽しかったようです。
確かにベンは、
まるで遊びの延長のように
楽しげにピアノを弾き、
笑うように歌い、
温かな雰囲気の
会場と一体となって
音楽を楽しむことができました。
しかし四十過ぎた
オッサンになって、
まさか中学生のムスメと
東京でデイトすることになるとは、
思いもよりませんでした。
普段家に居る分、
お互い敷居の低い家族ですが、
この先二度目が
あるのだろうかと思いながら、
この機会を楽しませて
いただきました。