一転平穏@葉山と邸110922
昨日いろいろたいへんだった
葉山と邸も、
今日は何事もなかったように…、
というわけにもいきませんが、
一転現場は
穏やかな陽の光と潮風、
職人たちは仕事を
前へ前へと
進めることができました。
中塗り進行中。
書斎の背面収納。
天板はクリです。
壁は中塗りと石膏ボード。
あとは仕上げを待つのみです。
今日は秋の陽の光が
とても心地よいです。
昨日いろいろたいへんだった
葉山と邸も、
今日は何事もなかったように…、
というわけにもいきませんが、
一転現場は
穏やかな陽の光と潮風、
職人たちは仕事を
前へ前へと
進めることができました。
中塗り進行中。
書斎の背面収納。
天板はクリです。
壁は中塗りと石膏ボード。
あとは仕上げを待つのみです。
今日は秋の陽の光が
とても心地よいです。
午後現場に行くと、
建主さんが一人黙々と、
外壁用の板を塗っていました。
今回塗っているのは、
柿渋コートの
古代色とくろ色を
一対一で混ぜたものです。
当初焼杉を予定していたのですが、
今回15㎜厚の板を縦に貼るため、
焼いてしまうと
本実加工された
板と板の取り合いの部分が
ボロボロになってしまうので、
それに似た色を
施すことにしました。
これならば
現場でも作業が
できますしね。
現場で焼杉作業を
やってみたいものですが、
しかし近所の人たち
みんな119通報しそう…
洗濯物も
汚してしまいますからね。
やはり焼杉作業は、
広い場所が必要です。
朝から大雨の中、
車で現場廻り。
次第に雨も風も強くなり、
一体どこまで強くなっていくのだ、
と思ったら、
バス停は倒れているは、
看板は倒れているは、
樹木はなぎ倒されているは。
時にこんなこと起こりえるのか、
と思う光景もありました。
工事現場のほうも、
今日はその対応で大わらわ。
職人たちは
工事を進めるどころか、
ずぶ濡れになりながら、
マイナスを0にするのが、
精一杯の日でした。
そして夕方、
暴れ狂った海沿いの道を
走って帰ったのですが、
道は一部冠水、
時に流木が転がっていて、
そろりそろりと走っていたところ、
荒波のしぶきが
道路まで飛んできて、
重い衝撃音とともに
一瞬目の前が
全く見えなくなった時は、
背筋が凍りつきました。
自然の神様は、
かくもこうして牙をむく日が
あるのかということを
改めて思い知らされた一日でした。
それにしても今年は
神の牙を見る日が多いですね。
謙虚に生きよう。
今日は朝から日が暮れるまで、
子どもたちのラグビーの試合でした。
いつもは担当学年の
小学校3年生ばかり見ていますが、
今日は他の学年の試合も
見る機会があったので見てたら、
どの学年も楽しそうに
伸び伸び走っている姿が
印象的でした。
人生は楽しんで何ぼ、
という人が多い気がするこの鎌倉、
やはり気候風土は
チームカラーに反映
するのでしょうか。
私自身ラグビーも
そして家づくりも
真剣に楽しんで何ぼ、
と思っています。
ところで今日は
朝から夕暮れ時まで、
雲一つない青空、
私の肌の色の黒さに
いっそう磨きがかかりました。
私が黒いのは、
カキシブ隊とラグビー、
これに起因しています。
グランドで写真を
取り損なったので、
家の前で撮影した
今日の青空の写真。
9月だというのに
蒸し暑い日が続いています。
8月末頃は、
もう秋になっちゃたなあと
思ったものですが、
まだ夏ががんばっています。
そして今日も蒸し暑い日。
さらに厚木は、
山の麓だからか、
青空が見えているというのに、
時折急に雨が降ったりして、
蒸し暑さに輪をかけました。
今日はそんな天気の下での
カキシブ隊でしたので、
前回に引き続き、
今日も屋内で作業。
限られた場所を
かいくぐっての作業なので、
効率は落ちますが、
塗った直後に雨に当たると
跡が残ってしまいますからね。
朝の太陽に騙されなくて
よかったです。
さて今日の参加者は、
建主さんご夫婦をはじめ、
(だんなさんは午後から参加)
最近皆勤賞の、日野の‘い’さん、
以前川崎で改修工事を
頼んでいただいた‘も’さん一家、
鎌倉で家づくりを
考えておられる‘み’さん、
きらくなたてものやから2名、
総勢9名での作業となりました。
毎回思いますが、
こうしてたくさんの方々に
お集まりいただけること、
本当にありがたく、
うれしいことです。
柿渋塗りがより楽しく感じるのは、
こうして皆さんとお会いして
お話しできるという面もあります。
OBの方が来てくだされば、
現在のお住まいの様子を
お伺いできますし、
新たな方が来てくだされば、
夢や新鮮なお話を
お聞きすることができます。
次回以降も、
たくさんの方々のご参加、
お待ちしております!
なお次回は、
10/8(土)の予定です。
空は時折こうして
雨雲かかかりました。
所狭しと屋内で作業。
ご家族で参加。
子どもがいると場が和みますね。
その意味で子どもは、
大きな役割を果たしています。
今日塗った材木たち。
今日は土台の一部と
小屋梁、2階梁の一部を
塗りました。
先週の半ば、
貫伏せ・斑直しが終わったと思ったら、
今日から中塗りを始めていました。
この場所は、
風通しがいいので、
土の乾きも早いようです。
大工の造作工事が
着々と進んでいます。
下の写真は
洗面所のカウンター。
これからくりぬいて
洗面ボウルを納めるのですが、
くりぬくのがもったいないなー。
ま、でもやってください(笑)
板金屋さんが、
土台廻りの水切りと
パンチングメタルによる
防鼠材の取付を進めています。
これがととのえば、
いよいよ外壁の板貼りが
始まります。