おいしい近所はうれしい
ヨメに薦められて、
近くのお店「鎌あいな」で
お昼をいただきました。
一言、
誠においしゅうございました。
外食はあまりしないほうですが、
近所においしいお店ができると、
やはりうれしいですね。
なぜか安心感も、
感じてしまいます。
定食メニューが
豊富のようなので、
また来よう。
ヨメに薦められて、
近くのお店「鎌あいな」で
お昼をいただきました。
一言、
誠においしゅうございました。
外食はあまりしないほうですが、
近所においしいお店ができると、
やはりうれしいですね。
なぜか安心感も、
感じてしまいます。
定食メニューが
豊富のようなので、
また来よう。
今朝、来週竹伐りをさせていただく
竹林の下見に行きました。
アスファルトの道から、
土の道に入って少し走ると、
直ぐそこは里山の景色、
谷戸に田んぼが段々に続き、
その周りを竹林と雑木林が
取り囲んでいました。
今回は竹を伐らせていただくのですが、
それ以外にもこの景色の中で、
昔ながらの家づくりで使う材料、
あるいは生活に使う材料を、
たくさん調達することができます。
例えば稲藁、例えば粘土、例えば薪。
そしてそもそもここは、
生きるために欠かせない
食料の供給源に溢れた
景色でもあります。
ここは幸い、
田んぼには再び、
人の手が入り始め、
活き活きとした様子が
うかがえましたが、
それ以外は、
人の手が届かず、
少し荒れ気味の状況でした。
しかし昔ながらの家づくりを
行うことにより、
この場所に人の手が入り、
この景色を再生する可能性が
出てきます。
いやこの環境があったからこそ、
昔ながらの家づくりに使う材料を
供給することができました。
こうして身近な場所に
素材をいただき、
身近な場所に景色を返す、
これが伝統工法の
本質の一つだと考えています。
ムスコのゲンが
中学校一年生にして、
ピアノを新たに習い始めました。
あいかわらず
もしゃもしゃの髪の毛を
バンドで括って、
土曜日の昼下がり、
たどたどしい手つきで
練習をしていました。
何だかなつかしい感じのする
光景と音です。
ゲンの指先は、
細くすらっと伸びているので、
この先密かに、
どうなることかと
楽しみにしております。
ま、少なくとも、
今燃えている部活に加えて
新たな挑戦をほめてやろう。
と思ったら、
ちょうどTシャツの背中に、
「ほめられて、伸びるタイプです」
と書いておりました。
まさか、狙った?(笑)
内法や階段などが決まり、
それに伴って、
壁の下地も決まりがついて、
その場所に木ずり板が
打ち付けられていきました。
竹小舞と同様、
木ずりも土で覆い隠すのが
もったいないと思う
壁の下地です。
とくに、
そこから漏れる光が
美しいです。
いわゆる産廃処理材が
出ないというのも、
ありがたい話です。
今日は冷たい雨の日ですね。
この時期にしては雨が多いな、と思うのは、
気のせいでしょうか。
そのかわり、
あたたかい食べものが
身に沁みわたります。
さて先月に引き続き、
建主さんとともに、
竹小舞の材料となる
竹を伐るワークショップを行いますので、
以下のとおりご案内申し上げます。
作業日は、下弦の月の日。
月の暦を睨みながら、
竹を伐る日を決めるのですが、
まさに竹取物語ですからね(笑)
また竹伐りは、
鬱蒼としていた竹林が、
一日作業することにより、
風の通る居心地のよい空間に変わることも
楽しみの一つです。
年の瀬のせわしない時期で
誠に恐縮ですが、
この心地よさを体感しに、
多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。
正月のお飾り用に
お持ち帰りもOKですよ!(笑)
なおご参加いただける方はお手数ですが、
人数、交通手段を添えて、
以下のアドレス宛にご返事をお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
■竹伐り隊!のご案内
平成23年12月18日(日) 9:00〜日没
・場所:神奈川県大磯町
(詳細は、参加者に別途連絡します。)
・持物:作業できる服装、運動靴(底のしっかりしたもの)、タオル、軍手
※雨天中止(当日7時までに作業実施を決定します。)
※ご都合のよい時間だけでもOKです。
※昼食は用意、またはごちそうします。
※交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)
参考:前回開催の様子
今日、北澤さんが作った
薪ストーブが入るというので、
打ち合わせがてら、
夕方横浜こ邸に伺いました。
すると、
玄関入って
格子の向こうにある
達磨窯で焼いた敷瓦に包まれた間には、
既に薪ストーブが鎮座して、
早速その中には、
おいしそうなものが
たくさん詰まっていました。
そう北澤さんのストーブは、
オーブンが併設されているのです。
火を見て暖を採り、
建主さんや北澤さんたちと
ワイワイ言いながら、
おいしい食べ物を
取り囲んで、
とても幸せな
ひとときでした。
今日は
これから建てる方への
事例のご案内も兼ねていたので、
家中を歩き回らせていただいたのですが、
この薪ストーブ一台で、
吹抜けを介して家の隅々まで
暖かさが届いていて、
自然と顔がほころびました。
北澤さんの薪ストーブは、
あたたかいしおいしいし、
笑顔の火の箱だ。
北澤さん自身も常に笑顔ですので、
ストーブが人柄そのものですね。
石油や電気を
使わなくて済むというのも、
すばらしい!