小さいところと難しいところ@葉山と邸110611
今日は朝、
強く雨が降っていたので、
鎌倉で予定していた上棟は延期、
その代わり、
葉山に出向き、
竹小舞かきを行いました。
竹小舞かきは、
三角形の小さいところと
難しいところが
残っています。
職人さんたちが行えば、
こういうところから
やるのかもしれませんが、
ワークショップ形式の場合、
どうしても平易なところから
作業を始めるので、
こうなりますね。
今日私は
三角形の小さいところを担当。
その部分は面積の割に、
細やかな神経が必要で、
とても手間がかかります。
しかし完成した時は、
感激もひとしお。
芸術作品を仕上げた時のような
心持ちでした。
なお竹小舞かきは、
面積上は9割以上終わっているので、
一昨日から左官屋さんが現場に入り、
泥を塗り始めました。
今日は雨で
作業は行っていませんでしたけどね。
泥の何ともいえない
香ばしい匂いが
現場に立ちこめていました。