風呂桶据える
鎌倉古民家の改修現場にて。
浴室は木の風呂桶。
畳2帖ばかりの浴室に、
その半分くらいの、
しかもずっしりと重い風呂桶を
入れなければならないので、
今日の午前中、
大工と水道屋と私とで、
三人がかりで
よいこらよいこらと
浴室内に運び込み、
所定の位置に納めました。
運搬に人手が必要な時は声の掛かる、
きらくなたてものやです(笑)。
ええ直営方式の場合、
現場を前に進めるために必要とあらば、
何でもやります。
据えてみると、
やっぱり木の風呂はいいなあ〜。
お湯はなくても、
風呂桶の中に座っているだけで、
癒されます。
後で出来栄えを確かめに、
風呂入りに来るか(笑)