木っ端がもたらす縁
先日、
地元の中学生に切ってもらった
四寸角の木っ端ですが、
切ったほうは
記念に持って帰ってもらい、
切られたほうは、
今度は薪ストーブを持つ
建主OBさんを回っておすそわけ。
薪ストーブがあると、
木っ端が建主さんとのご縁の糸を、
より太いものにしてくれます。
こうした資源の利用が適切に進めば、
持続可能性とか、資源循環性とか、
そうした面もありますが、
地域のご縁を作ってくれることが、
実に楽しいじゃありませんか。
そういえば中学校の先生も、
技術の授業としても
四寸角をノコギリで切る機会は
たいへんありがたいと
おっしゃっておりました。
教材としてどこから来たか
分からない集成材を使わないで、
学校もぜひ地元の山と
つながればいいなと思います。