垂木刻み中
熊谷た邸の帰り道、
横浜す邸の刻みの様子を
見てきました。
現在垂木を加工中。
この家は平屋の家なので、
垂木の量に圧倒されます。
来週立春、
これらに柿渋を塗る予定です。
熊谷た邸にて。
厨房のコンロ廻りの壁が
仕上がりました。
達磨窯で焼いた敷瓦です。
土と火と人の手の共同作品。
年始の挨拶にも書きましたが、
みんなちがうからこそ、
面が輝く壁です。
熊谷た邸にて。
外に面した
大小の木建具とガラスが
入り始めました。
赤身のスギに、
銅と真鍮、
この金属は加工性がよいので
昔から使われているのだと思いますが、
それだけではないような気がします。
1月25、28日と
二日間行った竹伐り隊のお昼は、
作業を行った里山にほど近い、
大磯エピナールで。
様々な催しを開いている場所で、
私も大磯エネルギーカフェなどで
たびたびお世話になっています。
今日はそちらで
さぬきうどんと
天然酵母パンをいただきました。
これも心地よい
ご縁のかたちの一つ。
ごちそうさまでした。
今日は横浜す邸の竹伐り隊。
平日なのに、
大人15名、子ども6名、
合計21名の方に集まっていただき、
今日も楽しく気持ちよく、
仕事することができました。
新月間近、
自然界から生命をいただく。
平日にもかかわらず、
たくさんの仲間から
手を貸していただく。
住まい作りを通じて
紡がれる素材と人、
人と人のご縁。
お天気にも恵まれた今日、
「伝統工法」という言葉では言い表せない、
「いただきます」と「ご縁」を
積み重ねて未来を作りたいのだ、
という想いを再確認した日でした。
真冬にしては
ポカポカとあたたかい日に、
大磯で竹小舞用の竹を
伐らせていただきました。
出入りはありましたが、
藤沢の家と逗子の家の
2棟分の共同作業ということもあり、
延べ人数大人23名、子ども11名、
合計34名が里山に集まり、
今日も楽しく
仕事することができました。
OBの方々もたくさんかけつけてくれて、
途中プランの見せ合いっこをしたり、
子どもたち同士が仲良くなったり、
この作業が
交流のきっかけにもなったりすることが
とてもいいなー、と思います。
そういえば今日は、
藤沢の家の建主さんの子が
誕生日だったので、
おやつの時間にみんなで
「ハッピーバースデー」を
歌いました。
こうして楽しいできごとの
積み重ねでできる家が、
楽しみです。
今日は延べ34人に
来ていただきました。
けっこうな急斜面で、竹伐り作業。
建主の長男三人衆。
子どもたちも、
里山を駆け回りつつ、
立派な労働力。
子どもたちは、
竹のじゅうたんで遊び始めました。
お昼は、
大磯エネルギーカフェの
会場でもある大磯エピナールで
うどんとおにぎりをいただきました。
竹の花咲く、
冬の里山。
里山のワークショップで
お呼びすべきは、音楽家。
子どもたちに大人気でした。