しぜんとともにつくりましょう
逗子せ邸の
カキシブ隊の際に出現した
子ども限定「ひみつきち」の
看板の裏。
子どものことばは、
時に実に深い。
しぜんとともに
つくりましょう!
逗子せ邸の
カキシブ隊の際に出現した
子ども限定「ひみつきち」の
看板の裏。
子どものことばは、
時に実に深い。
しぜんとともに
つくりましょう!
上棟を祝う宴のあと、
建主さんはご祝儀と手土産を
渡してくださいます。
今回そのご祝儀袋は、
子どもたちが
十数名参加していた
職人一人ひとりの仕事を
思い描いた絵入りの
特大サイズのものでした。
うれしいなあ。
渡していただいたあと、
職人同士で
見せ合いっこ。
いかつい(笑)職人たちの顔にも
自然と笑顔がこぼれていました。
全部映しきれなかったのですが、
さて私のはどれでしょう?
あれ図面を引いている絵がない?
心地よい春の日を
代表するかのような
お天気の今日、
逗子せ邸は
上棟しました。
上棟の日は、
作り手の一員として
何度見ても感動的ですが、
今日は
カキシブ隊や泥コネ隊などで
お手伝いいただいた方が
たくさん見学に来てくださり、
この感動を共有できて
とてもうれしかったです。
もちろんこの日は
まず建主さんのために
あるのですが、
関わってくださった方々、
あるいはこれからご縁のある方々と、
木を組むという
一日がかりの「ショー」を前にして
みんなで楽しむ
お祭りのようなものだと
今日改めて感じました。
今回も手興し。
エンジン音はなく、
聞こえるのは、
職人の掛け声と
カケヤを叩く音、
そして時折響く笑い声。
手興しでの差口は、
柱を傾けつつ、
梁を支えながら
納めなければならないので、
やはりたいへんそうです。
本当によい
お天気でした。
きらくなたてものや恒例、
最後の棟木は、
建主さんご夫婦の手で。
似たような儀式が
あるなと思ったら、
結婚式のケーキ入刀ですね。
垂木も
入りました。
建主さんのムスコさんたっての希望で
おやつの横に添えられた花。
花のある上棟は初めて?
かもしれません。
子どもたちは、
上棟の飾り物に興味津々。
上棟を祝う宴の
集合写真。
おいしい料理と
楽しい時間を
ありがとうございました!
きらくなたてものやでは
初期の頃より
余った材料で
「お知らせ看板」を
作っていました。
最初の頃は、
私が作っていましたが、
そのうち大工が
作ってくれるようになって
しかも回を重ねるたび、
凝っていっています。
これに文字を
書きたくないなあ。(笑)
平日ですが、
大磯で竹割隊を開催。
逗子せ邸と、
秋に建て始める予定の
藤沢ひ邸で使う
竹小舞の竹を
用意する作業です。
1月末の新月近くに
竹を伐っておいたのですが、
今日はそれらを割り、
節を取って仕上げました。
それにしても
今日は一日空の下に居て
本当に気持ちよかった!
一日身体を使ったので
筋肉は疲れていますが、
里山の中の
気持ちよい空気をいただいて、
今日という日が終わり、
身体が喜んでいる感じがします。
そして二軒分の
合同開催というのも
とてもよいと思いました。
平日にもかかわらず、
お二人お手伝いが
来てくださいましたが、
少なくとも
二組の建主さんが集まるので、
おのずと人数の確保ができます。
それだけで
より楽しい作業となりますが、
建主さん同士、
また子どもたち同士の
交流にもつながります。
経費も使用本数で
按分するので、
単独で開催するよりも
負担は少なくて済みますね。
タイミングが合えば
またぜひ試みたいと思います。
新緑が萌え始めた風景と
気持ちよい空気の中、
竹割の作業。
身体を動かしていると
Tシャツでも十分なほど
あたたかい日でした。
子どもたちも
里山を駆け巡り、
楽しそうでした。
子どもたちが
静かになったと思ったら、
カエルをつかまえるのに
一生懸命でした。
と思ったら、
いつの間にか竹を使って
流しそうめんで使えそうな
水路ができていました。
なかなかの
出来栄えです。
お昼は近所の
大磯エピナールで。
天然酵母のパンと
サラダとオニオンスープを
いただきました。
ここで出してくださる
天然酵母のパンは
ホントおいしくて、
またオニオンスープも
絶品でした!
子どもたちは、
食べ終わるやいなや
ヤギの幸助くんと
遊んでました。
今日は一日、
子どもたちの笑顔を
見ていたような気がするなあ。