基礎配筋検査 その2
横浜す邸にて。
二度の大雪の名残が
まだかすかに残る中、
基礎立ち上がり部の鉄筋と
アンカーボルトの検査に現場へ。
主に鉄筋のかぶり厚さと、
アンカーボルトの位置を
確認する作業です。
平屋で53坪、
基礎で大きいなあと
感じるということは、
上棟が楽しみです!
検査の後は、
建主さんが営む馬酔木に。
いつ食べても、
最高にウマイとんかつ。
ここへ来ることの
楽しみの一つです。
横浜す邸にて。
二度の大雪の名残が
まだかすかに残る中、
基礎立ち上がり部の鉄筋と
アンカーボルトの検査に現場へ。
主に鉄筋のかぶり厚さと、
アンカーボルトの位置を
確認する作業です。
平屋で53坪、
基礎で大きいなあと
感じるということは、
上棟が楽しみです!
検査の後は、
建主さんが営む馬酔木に。
いつ食べても、
最高にウマイとんかつ。
ここへ来ることの
楽しみの一つです。
二週続けて、
歴史的ともいえる
稀に見る雪でした。
それとも、
宇宙の都合であれ、
人間の仕業であれ、
気候も常に変わりゆくものだとしたら、
その兆しなのでしょうか。
しかしどんなに世界が変わっても、
みんなが愛を集めて共同作業を行う
現代版「結」の楽しさと充実感は不変。
とくにこの先数週間は、
その機会が目白押しですので、
どうぞ皆様、
ご都合のよい時に
お越しください。
なお人数確認のため、
ご参加いただける方は、
お手数ですが下記宛先まで
ご連絡をお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
きらくなたてものや 日高宛
2月21日(金)
カキシブ隊(神奈川県厚木市)
2月24日(月)
泥コネ隊(神奈川県逗子市)
2月25日(火)
カキシブ隊(埼玉県滑川町)
3月1日(土)
竹割り隊(神奈川県大磯町)
3月5日(水)
カキシブ隊(神奈川県逗子市)
3月8日(土)
カキシブ隊(神奈川県逗子市)
(共通の連絡事項)
・作業時間 9時〜18時頃まで
(ご都合のよい時間だけでもかまいません。)
・雨天中止の場合、当日7時までに作業実施を決定のうえ連絡申し上げます。
・交通手段、詳細の場所等の事務連絡は、改めて個別にさせていただきます。
・昼食は用意、またはごちそうします。
・交通費を支給させていただきます。
(一律1,000円とさせていただきます。)
・・・・・・・・・・
(予告)
3月9日は、今期最後の鎌倉エネルギーカフェです。
近日中にご案内させていただきます。
先週末の大雪の名残が残る中、
大工の下小屋でカキシブ隊。
今日は、
建主さんから3人、
きらくなたてものやから3人。
きらくなたてものやの所員は、
雪の影響で
思うように高速道路を
走れない可能性があったため、
電車で来てもらうことにしましたが、
まさかの足止め。
今年はなかなか
手に汗握る展開です。
しかし思ったより早く到着し、
また前回よりも
格段にあったかかったので、
順調に作業を進めることが
できました。
今回は垂木の7割、
次回は2月25日の予定です。
昨日の歴史的な大雪の名残が
色濃く残るカジュアートスペースで、
鎌倉エネルギーカフェ開催。
雪景色の中、
佐野武さんが作られた、
様々なオイルストーブを
堪能しました。
足元が悪いので
開催自体どうしようかとも
思いましたが、
雪があったからこそ
オイルストーブの
ほのかなあたたかさが
身に沁みました。
何より感銘を受けたのは、
菜種油に火を灯す原理を知っていれば、
身の回りにあるものを使って、
工夫次第で様々な
デザインのストーブが
できてしまうということです。
例えば昔駅員さんが使っていた
カンテラを利用しても、
例えば壊れかけた
石油ストーブを使っても、
例えば食器棚に眠っている
コーヒーカップを使っても
作れます。
この発見が
とてもオモシロかった!ですし、
参加者のアンケートを見ても、
いくつも「目からウロコ」
という言葉を見つけました。
個人的には、
オイルストーブと
テラコッタを
組み合わせた、
輻射熱を利用した
「テラコッタツ」を
実践してみたいです。
佐野さん、
とても楽しくてあたたかい時間を
ありがとうございました!
在るもの生かした
様々な形のオイルランプ。
ドラえもんのような
オイルストーブ。
赤いドラえもんが
ポケットの中から
三百六十度回転する
不思議なコタツを
出してくれました。
恒例の自慢の一品タイム。
この充実、このおいしさが
エネルギーカフェの自慢です。
スィートポテト、
干し芋、各種ジャム、
ベーコン、干物、
パウンドケーキ…、
どれもおいしかった!
パンをオイルランプで焼く。
焼き様が美しい。
一昨日は立春。
その前日までは
春を通り過ぎたような
陽気でしたが、
立春の日は厳しく冷え込み、
雪が舞うほどでした。
しかし三寒四温も、
春の証拠の一つ。
これから一つ一つ、
春の到来を告げる事象を
楽しんでいきたいと思います。
さて表記の件、
今年もピスカリアで
春の大型連休期間中に
医・食・住に関するお話し会を行います。
長丁場で恐縮ですが、
複数の分野のお話しを一度に聞くことで、
それぞれ専門性はあれど、
その芯に流れる哲学は
共通していることを
見出すことができるのではないかと
思います。
連休期間中とはいえ平日の日中ですが、
ぜひご検討くださいますよう、
よろしくお願いいたします。
なおお越しくださる方は、
お手数ですが先着順の受付のため、
下記連絡先までご連絡くださいますよう、
よろしくお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
080-5467-8701
きらくなたてものや 日高
■「医・食・住 自然界と調和した暮らしの哲学入門2014」のご案内
・日時:2014年4月28日(月) 13:30〜17:30終了予定
・場所:ピスカリア(葉山町堀内918-20)
・会費:2,000円
・定員:30名(先着順)
自然界に学び、自然界との調和を追求することで、
健康的で、心地よい暮らしの哲学が見えてきます。
医・食・住全ての分野で‘目からウロコ’のお話、
葉山のおいしい料理店、ピスカリアで召し上がれ。
■会場:ピスカリア
2006年3月、当店のシェフ出雲択逸氏が葉山の地に開業したシチリア料理店。自然栽培した野菜と、地で採れた魚を基本的な素材として、素材の特長をシンプルに引き出した味がまたたく間に評判を呼び、葉山の人気店の一つとなる。また店の建物は、「きらくなたてものや」設計により、木組みと土壁といった伝統工法で作られたもの。シェフ自ら竹を伐り、泥をこね、竹小舞をかき、料理と同様、シェフの手と思いが詰まった空間となっている。
■「食」講師:河名 秀郎(かわな ひでお)
1958年東京生まれ 國學院大学卒業
自然界との調和をテーマに、ハーブティー販売会社勤務、自然栽培を実践する農家での1年の研修を経て、「ナチュラルハーモニー」を設立。自然農栽培によって生産された農産物、食品の販売を開始。自然栽培と天然菌による発酵醸造の開発と普及を行う。現在、食だけにとどまらず、衣食住トータルで自然と調和する暮らし方、ナチュラルライフスタイルを提案。 土と植物と人とが調和し、医者にもクスリにも頼らない生き方を提唱している。 http://www.naturalharmony.co.jp/
■「医」講師:三好 基晴(みよし もとはる)
1953年福井県鯖江市生まれ 医学博士 臨床環境医
スポーツ選手経験(走り高跳びで2m02cmの記録)をいかし、東海大学医学部でスポーツ医学、トレーニング方法などを研究していた。現在、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患、化学物質過敏症、電磁波過敏症、がんや糖尿病などの生活習慣病などに対して一切薬も健康食品も使わず、衣食住の生活環境を改善する診療をしている。
全国で講演活動や小人数の健康セミナーや料理教室を行っている。趣味は手作りの料理や発酵食、自然食レストランの食べ歩きなど。2008年よりマスターズ陸上競技大会に出場。M55(男子55〜59歳の部)走り高跳び神奈川県記録保持者(1m55cm)。全日本マスターズ陸上競技選手権大会の走り高跳びで2009年第2位、2012年第3位。2013年第3位。
著書は「買ってはいけない」共著(金曜日)「買ってはいけない2」共著(金曜日)「健康のトリック」(花書院)「ウソが9割 健康TV」(リヨン社)「健康食はウソだらけ」(祥伝社)「薬の常識はウソだらけ」(広済堂あかつき)「本物が食べたい」(二見書房)、携帯小説「ドクターシェフ」http://ncode.syosetu.com/…などがある。
■「住」講師:日高 保(ひだか たもつ)
1970年神奈川県鎌倉市生まれ 一級建築士
「気持ちよい空間、楽しい暮らし」作りを追求し、建築設計活動に取り組む。この理念のもと、職人や素材と住まい手の関係を築き、また日本の伝統的な建築工法を用いて現代の空間の表現を試み、主に地元の神奈川県下で、住宅、店舗等の木造建築の設計を手がけている。また、木造建築の設計活動を通じて得た知識を生かして、森や木を媒介とする都市農村交流活動や、家づくりの体験学習教室などの教育・文化活動にも力を注ぎ、むらづくり、まちづくりを視野に入れた活動も行っている。
都知事選の争点に関する
世論調査を見てみると、
今を生きる人たちは、
とにかく目の前のことに
必死であることが伝わってきます。
目の前のことに
いっしょうけんめい取り組むことが
未来を拓く方法の一つだとは思うのですが、
しかしこれまでの政治は、
あまりにも目の前のことを
重視してきたような気がします。
今の世の中の仕組みの中で
日々刻々動く経済情勢や国際情勢、
それに対応しなければならない政策。
足の引っ張り合いの中で、
目の前の結果を
出さなければならない政治家たち。
今こそ政治家たちに
一枚の画用紙を渡して、
彼らの夢の風景を描いてほしい。
ボクたちはその絵を見てみたい。
そしてボクたちも、
スケッチブックを持ち歩こう。
ウマイとかヘタとか関係ない。
技を競うのではなく
心のままに、
生身の手で、
ワクワクしながら
夢の絵を描こうではありませんか。
ということで
今期鎌倉エネルギーカフェの最終回(3/9)では、
絵を描くことにしました。