あるものいかす玄関土間
鎌倉浄明寺に邸にて。
玄関のタイルは、
手持ちのものを貼るという
「あるものいかす」デザイン。
タイルも処分となれば、
産業廃棄物ですからね。
よかった、よかった。
それと玄関の建具は、
下桟の上に、タペストリガラスを
嵌めこんでいます。
靴を履く時、
光がほしいと
思うことが多いので、
玄関にはよく
地窓を設けるのですが、
今回は地窓を
設けられなかった代わり、
建具の足元に明りとりを
設けました。
鎌倉浄明寺に邸にて。
玄関のタイルは、
手持ちのものを貼るという
「あるものいかす」デザイン。
タイルも処分となれば、
産業廃棄物ですからね。
よかった、よかった。
それと玄関の建具は、
下桟の上に、タペストリガラスを
嵌めこんでいます。
靴を履く時、
光がほしいと
思うことが多いので、
玄関にはよく
地窓を設けるのですが、
今回は地窓を
設けられなかった代わり、
建具の足元に明りとりを
設けました。
鎌倉浄明寺に邸にて。
明日の見学会に向けて、
建具屋と訪問。
ついでに完成した様子を
写真撮影。
皆様、この木と黄土と障子に
包まれた小屋で、
明日あさってのお越しを
お待ち申し上げております。
今日は建具屋さんと、
鎌倉・逗子の現場巡り。
午後の二時頃、
青空が広がっている中、
黒い雲が迫ってきているな、
と思ったら、
陽が射しているのに
なんと大粒の雨が
落ちてきました。
写真の建具には、
格子の影が映えるほど
陽が当たっているのに
外はびしょ濡れ。
自転車だったので、
しばらく訪問先の家で
ゆっくりさせていただきました。
熊谷た邸、
畑拓さんによる写真、その11。
季節や時間帯によって
‘着せ替え’できる、
居間南側二間の開口部。
左は、全ての建具を開放した様子、
中は、格子網戸(きらくな網戸)を
閉めた様子、
右は、引込障子を
閉めた様子。
これらにより、
風、光、熱、視線を
調整します。
畑拓さんが撮影した
逗子せ邸の写真、その1。
障子でありながら、
戸締りしながら風を通すため、
上下に無双の障子が付いた
横繁障子。
機能が意匠を焙り出す一例。
無双の開け閉めによって、
光の印象が変わるのも、
気に入っています。
無双の障子を取り入れることが
きらくなたてものやの定番となる予感。
きらくな網戸に引き続き、
今度はどんな名前にしようかな(笑)。
今日は新年のカキシブ隊。
今回は藤沢ひ邸の
土台と棟木・母屋を二度塗り、
そして垂木を一度塗りしました。
朝は自分が
凍りついてしまうんじゃないか
と思うほど、
冷え込んでいましたが、
陽が昇り、
身体を動かしていたら、
この冷気が
心地よいと思うほどでした。
さて今日の参加者は、
建主さんご家族をはじめ、
建主さんOB、
木の家ネットでご縁のある方、
高校の同窓生、
弟子入り希望の小学生、
と実に多彩な顔触れ。
そうした人たちが、
共同作業を通じて
ご縁の縦糸横糸が
編まれていくから、
「現代版結」は、
楽しくて仕方ありません。
最初見知らぬ同士の人たちも、
終わる頃には
お互い仲良しに
なっていました。
次回は2月7日の予定。
皆様、ぜひご参加ご検討のほど
よろしくお願いいたします。
朝の様子。
陽が射さないので、
作業を始める前は
とっても寒いのですが、
少し身体を動かせば、
気にならなくなりました。
寒い日は、
身体を動かす!
一度塗りが終わり、
二度塗り目を待つ材木たち。
お子さんも、
‘ぼやき’を発しつつ、
なんだかんだと楽しそうに作業。
ありがとう!