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2015年10月24日

香りで分かる

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸


鎌倉山崎お邸にて。

今朝畳が入りました。

現場へ来ると
見えなくても
香りで分かります。

2015年10月23日

いちばんのおおにぎわい

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸


鎌倉山崎お邸にて。

今日は現場に
職人が何人いたでしょうか。

大工2名、基礎屋、電気屋3名、
水道屋、硝子屋、建具屋3名、
延べ11名ですか。

とにかく現場がにぎやかで
いろいろなところが
仕上がっていきました。

とくに建具が入ったことにより、
空間が締まりました。

完成まで
もう少しです。

2015年10月22日

泥団子で再会

カテゴリー: 今日のできごと


今日の午後は毎年恒例の
地元の中学校で「ふれあい体験活動」。

「文化の種蒔き」として
大事にしている活動の一つですが、

毎年秋は、
左官職人とともに
光る泥団子作りです。

私は大学の授業に
行かなければならないため、
失礼ながら途中で
退席させていただきましたが、

みんないい感じで、
光る泥団子を作ることが
できたようです。

ところで今回は、
友人であり、かつての建主でもある
子どもも参加していました。

職人も思わぬかたちで
久しぶりに再会。

家族と同じくらいに接しながら
家を作っていた頃は、
まだ幼稚園生。

立派な中学生になっていることに
驚いていました。

地元での仕事は、
こういう思わぬ再会があるから
面白いですね。

それにしても今日は、
土の話ばかり。

秋のピンク

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸

鎌倉山崎お邸にて。

先週施工した
寝室のピンク色の壁が
すっかり乾いてきました。

漆喰に赤い色の顔料を加えた
インドのジャイプールを思わせる
コーラルピンク色の壁。

秋のおだやかな陽の光に晒されて、
壁が気持ちよさそうです。

※11月7日に、完成見学会を行う予定です。

‘土色’をまとう

カテゴリー: 藤沢ひ邸

藤沢ひ邸にて。

2階の壁の仕上げが
着々と進んでいます。

こちらは落ち着いた
‘土’の色。

2015年10月20日

2ヵ所のバルコニー完成

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸


鎌倉山崎お邸にて。

昨日の夕暮れ時に
現場に立ち寄ったら、

大工たちは
もう誰もいなくて、

そのかわりに
昨日から取付を始めた
2ヵ所のバルコニーが
もう既に立っていました。

思い出を作る床

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸


鎌倉山崎お邸にて。

夕方現場に立ち寄ると、
玄関先の土間が
仕上がっていました。

私は所用で
立ち会えませんでしたが、

左官屋とともに、
建主さんと子どもたちと、

シーグラスなどを
埋め込みながら仕上げた
この家族だけの唯一無二の床。

それだけではなく、
玄関を通るたび、
この日のことを
思い出してくれそうです。

2015年10月19日

土も塩焼き

カテゴリー: 鎌倉大町み邸


久しぶりの鎌倉大町み邸。

朝日のあたる屋根の上に昇ると、
今日の空は本当に気持ちがよかったです。

さて今日の目的は、
屋根屋さんと屋根の点検。

屋根屋さんがおっしゃるには、

築60年経って、
恐らくほとんど
手入れしていないだろうけど、
当初の施工がよく、

また瓦の状態も
とてもよいとのこと。

瓦は、
今となっては珍しい
赤い塩焼き瓦。

昔の土管を作る製法と
ほぼ同じですが、

耐久性を高めるために
理に適っていることがよく分かる
お手本のような屋根でした。

それにしても、
食べ物だけではなく、
土も塩焼きにしてやろうという
先人の発想に感服してしまいます。

荒床張り始まる

カテゴリー: その他

戸塚の古民家改修現場にて。

床の下地の荒床が
張られ始め、

現場へは靴を脱いで
入るようになりました。