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2015年12月18日

数cm平米の中に

カテゴリー: 藤沢ひ邸


藤沢ひ邸にて。

玄関土間の
深草砂利洗い出しが
仕上がりました。

片隅に目を向けると、
なにやらかわいらしいものが
埋め込まれています。

聞くとやはり
建主さんご家族の仕業でした。

わずか数cm平米の中に、
溢れんばかりの愛を感じました。

明日ご開帳

カテゴリー: 藤沢ひ邸


藤沢ひ邸にて。

ようやく明日「ご開帳」。

防塵シートが外れて、
少し全貌が見えてきました。

ご近所を散歩する方からも、
「お、いよいよだね。」
という声が聞こえて、
うれしかったです。

生きもののような金属

カテゴリー: 改修の仕事

戸塚の古民家改修現場にて。

先週初め、
破風板鼻隠しに巻いた銅版。

最初は
これでもかと言わんばかりの
輝きを発して、
とても目立っていましたが、

早くも色が落ち着いてきました。

そして昨日、
南面縁側の敷居に
銅版が巻かれました。

これもすぐ色がなじんで、
木と相性のよい色合いに
なることと思います。

銅は金属なのに、
生きもののような感じがするから、
好きというのもあります。

2015年12月16日

すっかりきらくな外の壁

カテゴリー: 鎌倉山崎お邸


鎌倉山崎お邸にて。

そういえば、
外観の写真の紹介を
し損ねていました。

柿渋コートを塗った杉板が
すっかり定番化していますが、

コスト的に合理的なことが
理由の一つです。

法令上も、
内側に土壁があると、
板を張りやすいのです。

2015年12月15日

現場の柔と剛

カテゴリー: 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

寝室となる部屋に
柔らかなサワラの板が
張られ始めました。

色も肌触りも
実に柔らかい板です。

一方でたてものの角では、
今日からお風呂を作るための
基礎工事が始まりました。

削岩機で
既存の基礎のハツリから開始。

すぐ近くの人の
言葉が届かないほどの
すごい音です。

にぎやかになり始める

カテゴリー: 藤沢ひ邸

藤沢ひ邸にて。

2階に昇る階段が
できあがりました。

ここのところずっと
大工の「一人旅」だったのですが、

ぼちぼち他の職方も
入り始めています。

今日は左官屋さんが、
玄関土間の仕上げに
かかり始めていました。

2015年12月11日

階段着手

カテゴリー: 藤沢ひ邸


藤沢ひ邸にて。

大工工事は
大詰めも大詰め。

いよいよ階段が
取り付き始めました。

2015年12月10日

大仕事完了

カテゴリー: 藤沢ひ邸


藤沢ひ邸にて。

戸塚の古民家改修現場のあと、
藤沢ひ邸の現場に立ち寄ったら、

こちらも似たような
南側の大開口部の枠回りが
完成していました。

いよいよ大工工事も
大詰めです。

ところで今日、
現場にいたのは
少しの間だけでしたが、

先週末に長野県まで行ってお会いした
薪ストーブ屋の北澤さんに
ばったりと会うことができました。

週に二度お会いできるとは、
うれしいです。

縁側着手

カテゴリー: 改修の仕事


戸塚の古民家改修現場にて。

南側縁側部分を
解体し始めてから約3ヵ月。

ようやく
大きな大きな開口部の枠が
できあがりました。

これまでずっと、
ブルーシートで養生していたので、
縁側が別世界の
気持ちよい場所になりました。

年内には、
木建具が入る予定です。

2015年12月9日

中庭でカキシブ隊

カテゴリー: 鎌倉稲村お邸


鎌倉稲村お邸にて。

今日は現場の中庭で
建主さんの家族と
外壁に使う板に
柿渋コートを塗りました。

25坪、125枚。

以前だったら
恐らく一日仕事でしたが、
最近使っているコテ刷毛のおかげで
10時から始めて14時過ぎには
終わることができました。

建主さんが15時半から
ラジオに出るっていうので、
遅れるわけにもいかず、
ほとんど私語もせず、
むっちゃがんばりました(笑)。

それにしてもよいお天気。
12月だけど底冷えするわけでもなく、
外で作業するには、
最高の日でした。