きらくなとそうや、バルコニー材を塗る
今日は雨の中、
「きらくなとそうや」でした。
明日以降取り付ける予定の
鎌倉山崎お邸のバルコニーで
使う材料です。
塗る前は、
塗るべき材料の多さに
げんなりしましたが(笑)、
少し前に塗る道具を替えてから、
だいぶ作業速度が速くなり、
何とか所定の時間内に
終わらせることができました。
今日は雨の中、
「きらくなとそうや」でした。
明日以降取り付ける予定の
鎌倉山崎お邸のバルコニーで
使う材料です。
塗る前は、
塗るべき材料の多さに
げんなりしましたが(笑)、
少し前に塗る道具を替えてから、
だいぶ作業速度が速くなり、
何とか所定の時間内に
終わらせることができました。
今日は10月の新月の日。
山梨県北杜市で
竹伐り隊でした。
総勢約15名。
鎌倉からは私含めて3名。
ちょっとした遠足気分でした。
今回伐る竹は、
アースマンシップさんが所有・管理されている
古民家の修繕・改修のために使うものです。
その古民家から歩いて数分のところに、
たまたまちょっとしたマダケの竹林があり、
そこで伐採、そして、
歩いて古民家のそばまで運んで
竹割りの作業を行いました。
竹伐りは、
使うための竹を伐るだけではなく、
竹を伐らせていただくお礼も含めて
竹林整備も兼ねているので、
枯れた竹なども伐って運び出して約2時間、
竹林が光と風の通る
空間に生まれ変わりました。
この達成感が
本当に気持ちがよいです。
南アルプスの雄大な景色の下で
みんなも終始えがおで
汗を流しておりました。
今後このえがおの続きが
とても楽しみです。
作業前の竹林。
作業後の竹林。
おのずと足が吸い込まれるような
気持ちよい空間に生まれ変わりました。
竹を伐った後は、
古民家の脇に歩いて運んで、
竹割りの作業。
この竹が「花咲く」瞬間の
音と光景が大好きです。
本当にいい景色です。
日が暮れると、
急に寒くなってきました。
それにしても星がきれいな
夜空でした。
今日は横浜のとある農家とご縁をいただき、
お持ちの竹林を整備する
‘野良しごと’ワークショップでした。
竹がモウソウチクだったので、
とくに私が竹小舞用に使うためという
わけではなく、
後ほど何か活用方法は考えるとしても、
基本的には竹林を
光と風の入る空間にするための
作業だったのですが、
参加者は、
私も含めたら30名くらいいたでしょうか。
とてもたくさんの方々に
お越しくださいました。
日本の竹林の大半は、
人の手が入らず、
荒れ放題になっていて、
またそれを放置し続けると、
竹が外に外に広がっていくという悪循環。
もうどうすることもできなくて
呆然と見過ごすしかない、
というのが現状かと思いますが、
一方で、
こうした自然環境の中に入って汗を流したり、
自然のことを学んだり、という需要は、
高いんだなあということを感じました。
またこうした作業を一人二人で行うと、
果てしない作業に気が滅入ってしまうと思うのですが、
これだけ大勢いると、
楽しい作業に感じるから不思議です。
私自身も大いに楽しませていただきましたが、
こういう竹林整備のための「野良しごと隊」を随時結成し、
みんなで竹を伐ってまわるという企画を
立てても面白いかもしれません。
みんなでモウソウチクの竹林を間引き、
また枯れて倒れた竹なども、
運び出しました。
肉体労働だけではなく、
お昼ごはんを食べた後の約30分間、
座学の時間を設けました。
目の前の体験が知識に結びつけば、
より充実した会になるのではと思い、
企画しました。
お昼ごはんは、
こちらのカマドで
30数名分を用意。
メニューは、
その農家さんが作った小麦で仕立てたうどん。
こうして30数食並ぶと壮観でした。
うどんの具も豊富!
モウソウチクとはいえ、
竹割器を用意して
竹を割る体験もしてみました。
おやつの時間は、
果物たっぷりのスムージー。
おいしかったので、
3杯いただきました。
うどんもたくさんいただいたので、
今日は太って帰ります(笑)。
ついでに申せば、
作業後の懇親会も大いに盛り上がり、
みんなこの酒を楽しむために
集まっているんだな、と実感(笑)。
でも後が楽しいって、
大事なことです。
戸塚の古民家改修現場にて。
2階の外壁は、
早速下塗りの
モルタル塗りが完了。
2階の平屋部は、
基礎の上に土台敷きが終わり、
柱を差し替えているところです。