この家もきらくな網戸が
藤沢ひ邸にて。
南側デッキに面して取り付いた
「きらくな網戸」。
最近の仕事では、
八割がたこのきらくな網戸を
見ることができます。
もはや細かく図面を描かなくても、
建具屋さんに、
「あそこはきらくな網戸で」と申せば、
伝わります(笑)。
今は端に寄せて
静かに佇んでいますが、
引き出すと南面の2/3が
きらくな網戸で覆われます。
・・・・・・・・・・
3月5日は、
藤沢ひ邸の完成見学会です。
ぜひお越しください。
藤沢ひ邸にて。
南側デッキに面して取り付いた
「きらくな網戸」。
最近の仕事では、
八割がたこのきらくな網戸を
見ることができます。
もはや細かく図面を描かなくても、
建具屋さんに、
「あそこはきらくな網戸で」と申せば、
伝わります(笑)。
今は端に寄せて
静かに佇んでいますが、
引き出すと南面の2/3が
きらくな網戸で覆われます。
・・・・・・・・・・
3月5日は、
藤沢ひ邸の完成見学会です。
ぜひお越しください。
鎌倉台て邸にて。
ここは在来工法の
改修の仕事ですが、
一部の壁を竹小舞下地の
土壁にするために、
今日は建主さん、またそのご家族と
ミニ竹小舞かき隊でした。
自分の現場での竹小舞かき隊は
とても久しぶりでしたが、
たとえ数枚の壁でも
みんなで力を合わせて
作り上げていく空気感が好きです。
とくに夫婦が組になって
縄を絡めていく姿は、
なんかとてもいいなあと思いました。
そして仕上がった竹小舞は、
いつ見ても美しい。
過程が美しい。
それがうれしいです。
peaceful daysにて。
床の下地が剥がれたところで
シャンプー台をどこの位置に置くか、
建主さん、水道屋、大工を交えて
現場で話し合いました。
現場でものごとを決めると、
微妙な使い心地なども含め、
知恵を出し合いつつ、
肌身で納得しながら
判断することができるな、
と改めて思いました。
何よりも現場での物語に
楽しさが加わります。
戸塚の古民家改修現場にて。
外壁の腰板に張ってあった
簓子張りの板を張り替えました。
これまで張ってあった板には
ペンキを塗っていて、
ペンキの表面が経年劣化で
ぱりぱりと剥がれかけてきていたためです。
新しい板には
周りの柱や色合いとなじむよう、
柿渋コート(古代色)を塗りました。
今日から東京の恵比寿で
自宅を美容室に改装する仕事が
始まりました。
都心とはいえ、
どこか懐かしさを感じる場所で、
虹の絵に見守られながら、
心地よい、
文字通りpeacefulな場作りが
できればと思います。