運動の世界では三位ですが
神田え邸にて。
今日洗面所に
銅の流しが納まりました。
やはり金属の中で、
木との相性がいちばんよいのは、
赤色がかっている
銅だということを再認識しました。
金属だというのに、
木と同じように
素材としてあたたかみを
感じるからでしょうか。
理由はともあれ、
今話題の運動の世界では
銅は三位のご褒美ですが、
建築の世界では、
私にとって堂々の
いちばん好きな金属です。
神田え邸にて。
今日洗面所に
銅の流しが納まりました。
やはり金属の中で、
木との相性がいちばんよいのは、
赤色がかっている
銅だということを再認識しました。
金属だというのに、
木と同じように
素材としてあたたかみを
感じるからでしょうか。
理由はともあれ、
今話題の運動の世界では
銅は三位のご褒美ですが、
建築の世界では、
私にとって堂々の
いちばん好きな金属です。
鎌倉よ邸にて。
今日は増築部分の
竹小舞作業を行いました。
まちの真ん中にある家、
また建主さんの人脈で、
ずっといてくださる方もいれば、
空いた時間の合間を縫って
来てくださる方もいて、
なんかこういう
気軽に参加できる感じが
とてもいいな、と思いました。
まさにお祭りのように
代わる代わる
まちのみんなで
作っている感じでした。
なお、一部の方には、
記念に作業した壁に、
名前を書いていただきました。
おかげさまで
今日一日で予定していた作業が終わり、
夜景を楽しむこともできました。
ご参加いただいた皆さま、
どうもありがとうございました!
鎌倉よ邸にて。
今回の仕事は、
豊かな庭木の合間を縫って
作っているのですが、
軒はやはり
豊かに出したい、
しかし庭木の幹が
四方八方に広がっていて、
その姿を
ほぼ維持するために、
木が当たりそうなところは、
その部分のみ
軒先をひっこめることにしました。
先に住んでいる方
優先です。
鎌倉よ邸にて。
先日男三人大汗かいて
ホーロー製の浴槽を運びましたが、
その時の苦労がウソだったかのように
静かにたたずんでおります(笑)。
現在その周囲を
小澤さんがタイルで
お化粧中です。
神田え邸にて。
今日は大工と建具屋が
現場に集まり、
玄関建具の打ち合わせ。
建築当初の約90年前は、
重厚な格子開き戸が
4本並んでいたようですが、
現在は鉄製のシャッターと
なっていました。
今回の工事では、
それをほぼ元の姿に復元する
予定なのですが、
何しろ現在1本しか残っておらず、
また当時はおそらく外開きで、
道路にはみ出して開いたであろうと思われ、
復元とはいえ、
そっくりそのまま
元の状態に戻すというよりは、
現状に即しつつ、
使い勝手も考慮しながら、
また構造補強も兼ねながら、
しかも昔からあたかも
そうであったように見せるために
改めて詳細の納まりを
考えなければならず、
かなり難易度の高い
検討課題の一つです。
それを現場で、
建主さんにご意向をいただきつつ、
職人たちと知恵を出し合いながら、
検討を進め、
私の中で納得のいく方針が
今日ようやく固まりました。
様々な難題を
現場でみんなで力を合わせて
どう乗り越えるか、
それができたときの達成感も、
改修工事の面白さの一つです。
私もかつて場所づくりをお手伝いさせていただいた、
みんなの稲村プロジェクトの場所で
ソーラークッキング教室を開催しました。
講師は茅ヶ崎エネルギーカフェ等でお世話になっている
ソーラークッキング研究家の西川豊子さん。
今年からいろいろな場所で
ご一緒させていただいておりますが、
本当にたくさんの人たちに知ってほしい
生活の技術です。
それはエネルギー問題を
考える契機になるというだけでなく、
単純に料理の過程が楽しく、
結果おいしいお食事を
いただくことができるからです。
詳しい学びは、
そこからでいいではありませんか。
ということで、
今回も皆さんと楽しいひと時を
過ごさせていただきました。
ところでやはり、
真夏に風の抜ける土壁の空間は、
涼しいです。
今日のお品書き。
西川さんの料理の様子を
みんな小屋から乗り出すように
見届けていました。
暑いからみんな、
小屋から出たくないようです(笑)。
ピーマンと挽肉のカレーは、
ロケットストーブで作りました。
心頭滅却すれば、
火もまた涼し。
ソーラークッカーで作った
ニンジンごはん。
ソーラークッカーで作った
ミートローフ。
ソーラークッカーで作ったパン。
ソーラークッカーで調理中の
小さなリンゴパイ。
ソーラークッカーで作った
ナスのリンゴ風味ゼリー。
今回いただくのは二度目ですが、
今回も黙っていただけば、
リンゴ味でした。
最後にダメ押しの
パエリアです。
今回も、
「エネルギー過剰カフェ」でした(笑)。
みんなのこのえがおが
今日の様子を物語っています。