ふかふか竹をきる
まちの子どもたちが集い、
あたたかく子どもたちを見守る施設、
‘ふかふか’にて。
今日は下弦の月の日。
土壁に使うための竹を
みんなで伐り出しました。
伐った場所は、
地元鎌倉の竹林。
竹を伐る作業は、
竹を使うためだけではなく、
竹林の環境整備も
兼ねているので、
近い場所で竹林とご縁があることは
お互いにとってよいことです。
いつかこの竹林の近くを通った時に、
「あそこの竹林から竹伐ったんだよ」
と語り継がれれば、
引き続き身近な場として
手入れしようかなという気持ちに
つながるのではなかろうかと思います。
さて今日は、
運営に関わるお母さんたちと中心に
延べ10人ほど集まりましたでしょうか。
竹伐りは地味に重労働なのですが、
自分の子どもたちを
自主保育というかたちで
自然の中で育ててきた方たち
ばかりということもあり、
お母さんたちはたくましく、
順調に作業が進みました。
また作業の合間、
たくさんの会話が生まれるのは
お母さんたちならではで、
身体はしんどくとも
楽しそうで、
私自身もなんだか
幸せなひとときでした。
気づいたら
終了時刻の午後三時。
皆さん楽しい時間を
ありがとうございました!