愛を育てる仕事を続けていきます
今、紅白歌合戦を聞きながら、
今年最後の記事を書いています。
きらくなたてものやに
ご縁のある皆さま、
今年も支えていただき、
どうもありがとうございました。
きらくなたてものやの
今年の仕事を振り返ると、
「直す」仕事が大半でした。
数年前から、
「直す」仕事が
増え始めてきましたが、
ここまで割合が増えたのも、
既存のものを
大事に愛し続けていこうという
時代の意識の表れなのかなと思い、
うれしく思います。
愛、と言えば、
今年、来年と、
きらくなたてものやの所員、
仲間の職人、
そしてかつて
住まいの場作りを
お手伝いした
建主さんご家族、
そんなきらくなたてものやの周りで
少子化現象はなんのその、
子どもが10人近くも産まれた、
または産まれる予定です。
身近な方に
子どもが産まれるだけでも
うれしいのですが、
きらくなたてものやが
心がけていることの一つは、
場作りを通じて、
愛を育てること、
この現象が、
みんなで新たに作った住処で
愛を育んだ証ともいえるのが
とてもうれしいです。
この喜びに慢心せず、
来年も一つ一つ、
愛を育てていきたいと
思います。