初夏の空の下、イモを掘る
今日は6月のきらくなのうえん隊。
今日もとてもよいお天気のもとに
行うことができました。
今回は竹林整備の予定でしたが、
午前中はジャガイモの収穫、
午後は清見オレンジの
ジェラート作りのための
仕込みを行いました。
予定が変わるのは、
お天気や作物の育ち具合次第という
農作業ならではのことですし、
竹林整備は、
秋冬にこれでもかというくらい行うので(笑)、
かえってよかったです。
また今回の参加者は、
私の告知が遅かったこともあり、
私一人。
一人でも黙々と作業を
行おうと思ってましたが、
研修の一環で大学生が4名いたり、
また別のイベントの参加者が
大勢いたりして、
結果的ににぎやかに
農園で過ごすことができました。
さて作業のほうですが、
ジャガイモの収穫は、
まず鎌で茎取りを行い、
次に鍬でイモを掘り起こす作業を
行いました。
最初はなかなか
うまくいきませんでしたが、
途中で秋沢さんに助言をいただき
コツをつかんだら、
楽しい!
ずーーーっと同じ作業の
繰り返しなのですが、
その間まさに
「無」の境地でした。
そしてその積み重ねで
一つの作業を終えた時の達成感が
本当に気持ちよかったです。
また道具を繰り返し使うことで、
身体の幹を鍛えるには、
とてもよいな、と思いました。
数年前にある家で泥コネをした時、
80歳を超える建主さんの動きが
とても機敏で驚いたものですが、
ずっと農家をされてきたので、
改めて納得です。
おカネ払って
ジムなんか行っている場合では
ありません(笑)。
ここで自ずと、
身体を鍛えることが
できます。
今度ラグビーの教え子たちを引き連れて、
ここへ来ようかな(笑)。