今ぼくの前に灯りがついてる
5年前の今頃、
正確にはちょっと前の
時間だったと思うのですが、
今日はずっと真っ暗の中で
夜を過ごすのかな、と思っていたら、
ぱっと電気がつきました。
あの日から
エネルギーに関心が強く傾き、
仲間たちに恵まれて、
このまちで4年間エネルギーカフェを
続けてきましたが、
続けてみて
エネルギーに関して
身をもって感じたことは、
エネルギーを起こすということは、
実にエネルギーを要するということ。
例えば、
自転車漕いで発電しようと思ったら、
電気を起こすことが如何にたいへんか、
よく分かりました。
自分でできることは
自分で作りつつ、
背伸びせず、
信頼できる人たちを探して、
彼らに委ねる、
あるいは仲間たちとともに取り組むことも、
ステキなことだと思うようになりました。
そして、
エネルギーを作ることのたいへんさ、
自分がいかに微力かということを
痛感しただけに、
今ぼくの前に
灯りがともされ、
こうして電気使って
ブログ書いていることも
本当にありがたいことだと
思います。
今日はそのことを
改めて思い返す日です。