爽快な初夏の初日
狭山こ邸にて。
爽快な初夏の今日、
カシラと大工が
現場に集まって遣り方。
作る仕事が
本格的に始まります。
「ふかふか」にて、
きらくなえんにち開催。
初の試みでしたが、
たくさんの方々にお越しいただき、
ありがとうございました!
子どもたちや若者たち、
あるいはお母さんたちを相手に、
銅板画、四寸角のペン立て作り、
まな板削り、包丁研ぎ…、
職人一同おもてなしを
させていただきました。
今回を皮切りに、
ふだんめったに触れる機会のない
職人たちとの接点の場を、
今後も作っていこうと思います。
終了後、
ふかふかの方たちが
とってもおいしい料理で
慰労会を開いてくれました。
「ふかふか」は身も心も
「ふかふか」になる場所です。
こんなにたくさんの人たちの
人たちが来てくれました。
板金屋の手ほどきで
銅板に釘で
模様を付けているところです。
多くの人は、
表札を作っていました。
「ふかふか」も!
大工の藤間さんは、
四寸角でペン立て作りの手ほどき。
スペシャルバージョンで
横に消しゴム入れを作りました。
カンナでまな板削り。
思いのほか
たくさんのまな板が集まりました。
きれいな木目と
木の香りがたって
母さんたちが
とても喜んでくれました。
大家さんの大工さんが
包丁研ぎの手ほどき。
本来ならば騒がしくしてしまい、
大家さんにご迷惑を
おかけしかねない企画でしたが、
むしろ親切に熱心に
取り組んでくださり、
とてもうれしかったです。
イベント終了後は、
「ふかふか」のお母さんたちによる
おいしい料理で
慰労会を行ってくれました。
午前中お日さまの下で、
たまねぎ畑で収穫作業をした
きらくなのうえん隊は、
午後いつもの竹林に入り、
枯れた竹を整理する仕事を
行いました。
予定にはなかったのですが、
たまねぎのほうは
人がたくさんいたのと、
今のうち少しでも
竹林に手を入れることで
秋冬に竹伐りを
しやすくするためです。
こうして
やることにあふれているというのも、
この場所が楽しい理由の一つです。
さてその竹林ですが、
午前はお日さまの下に
ずっといただけに、
基本的に日影になるので、
それだけで涼しいです。
作業としては
たまねぎ畑よりも
重労働かもしれませんが、
身体全体を使って汗を流し、
ばりばりと‘開拓’するのは、
とても気持ちがいい!
周りに人がいても、
そのうち無言になって、
無心の‘瞑想’状態。
あっという間に3時になり、
あっという間に帰るべき時間になりました。
そして仕事していたあたりを振り返ると、
作業前は枯れた竹が折り重ねっていた‘竹やぶ’が、
風の通る‘竹林’に生まれ変わっていました。
竹林に入るたび書いてますが、
全身で感じるこの達成感が
心地よいです。
作業後。
作業前。
今日は小田原あきさわ園で、
きらくなのうえんたい。
外で仕事するには、
これ以上ないというくらい
気持ちよいお天気でした。
今日は午前中、
この地域の名産、
下中たまねぎの収穫を行いました。
今日はたまたまイベントで
来ていた学生さんなどを含めたら
畑に30名近くいたのではないでしょうか。
たまねぎの収穫作業も
ひたすら単調な作業の繰り返し、
しかもずっとしていると
腰に来る作業。
しかし人がいて、
楽しそうにじゃれあっている
学生たちや、
小さな動物などをつかまえては
ケラケラと走り回る
子どもたちがいるだけで、
地味で地道な仕事も
なんだか楽しく感じます。
いいお天気。
ゴキゲンな人たち。
畑一面に広がるたまねぎ、
いいなー。
畑という場所に
すごく可能性を感じます。
鎌倉は邸にて。
暑くもなく、寒くもない、
ちょうどよい日和の下で、
今日は地鎮祭でした。
ここのところ
改修の仕事が続いていたので、
久しぶりの地鎮祭。
身の引き締まる思いです。
地鎮祭は、
一つ一つの儀式が
いいなと思って
参列するのですが、
とくに穿ち初めの儀で
夫婦で鍬を入れる姿が
とても好きです。
この場面を見ると、
ああこうして今日から
家族の居場所を
みんなで力を合わせて
作っていくんだなあ、
ということを
改めて実感するのです。
今年開業した学童保育施設
「ふかふか」さんのご協力で、
「きらくなえんにち」を
企画してみました。
今回初めての試みですが、
きらくな職人たちが少しでも皆さん、
とくに子どもたちと交わり、
「職人ってかっけーな」と
思えるような場を
これからも作って
いきたいと思います。
ふらりでもいいから
きらくにぜひ足をお運びください。
今回は、
・大工道具の使い方を学び、ペン立てを作ろう
・銅板を使って、絵を描いてみよう
という企画で行う予定です。
時間は13時~、
場所はふかふか、
参加費は1,000円、
お問い合わせは、
直接「ふかふか」にて
お願いいたします。
0467-32-3830