幸せと思う場所
久しぶりに、
鎌倉や邸に関わった職人たちや
鎌倉の仲間たちが集まる
通称「○○湯(○○は建主さんの苗字)」が
開かれました。
最後に開いたのは、
去年の11月23日ですから、
7ヵ月ぶりの開催、
それまではしばしば行っていたので、
とても久しぶりな感じがします。
と申しますのも、
新年にめでたく
この家に子どもが産まれ、
生活が落ち着くまでは
開催を控えていたのです。
ということで今回は、
子どものお披露目を兼ねた
「○○湯」となりました。
それだけではなく、
「○○湯」を始めた頃に比べて
幼い子どもたちの参加率が高くなり、
世代が多岐にわたって、
親戚一同が集まった感じといいますか、
大家族が集まった感じといいますか、
和やかな時間が
ゆっくりと流れていました。
また、
ここを手掛けた大工と私が
たまたま昨日同じ誕生日で、
別にその日を狙って
開いたわけではないのですけれども、
みんなでお祝いしてくれました。
この場所は、
私が幸せと思う場所の
一つだということを
改めて思いました。