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2017年2月1日

【鎌倉エネルギーカフェ】「でんきないとかふぇ~電気がなくても楽しいヨ」のご案内

少し前までは、
さすが寒の入りいった感じでしたが、

ここ数日は、
立春を先取りしたような
あたたかさでした。

立春とは多少前後しますけれども、
こうしてあたたかくなったり、
梅の花が咲き始めたり、

いにしえの人たちの
暦の感覚には
改めて驚かされます。

さて今回のご案内は、
今期最後の鎌倉エネルギーカフェ、
「でんきないとかふぇ~電気がなくても楽しいヨ」
です。

もはや鎌倉エネルギーカフェの
名物講師となりました、
佐野武さんと大野右子さんが
実践されている、

伝統的な暮らしに学びつつ、
省エネ、無エネ生活を楽しむ術について
漫談のようなお話と実演を
楽しみにぜひいらしてください。

具体的なお話の内容ですが、
ご本人から以下のとおり
お言葉をいただいていますので、
転送いたします。

・・・・・・・・・

いつまでも楽しく過ごすための
日月火水木金土と題しまして

日【太陽からの恵み】
月【月と地球】
火【火と人間】
水【水は何でも知っている】
木【命の森】
金【地球の鉱物】
土【畑で学んだこと】

この七つのテーマを順を追ってお話して、
最後にアコーディオンの
ミニライヴで締めくくる予定です。

オイルランプの芯作りも
同時にやります。

・・・・・・・・・・

ということで、
たくさんの方々のお越しを
お待ちしております。

■2016-17第7回鎌倉エネルギーカフェ
「でんきないとかふぇ~電気がなくても楽しいヨ」
講師:佐野 武・大野 右子(ステラマリン)
日時:2017年2月11日(土・祝)15~18時
場所:カジュアートスペース(鎌倉市二階堂57-1)
会費:1,000円
定員:20名(先着順)
持物:筆記用具、持ち寄りおやつ(可能な範囲でかまいません。)

【お問い合わせ・お申し込み】
きらくなたてものや 日高
E-mail tamotsu.hidaka@kirakunat.com
TEL 080-5467-8701

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2017年1月31日

今週から二人

カテゴリー: 新築の仕事 ふかふか

子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。

今週から
もう一人大工が入り、

伝統工法の小屋に
板が張られるなど、

徐々に完成の様子が
見えてきました。

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2017年1月29日

エネルギーが編む、市民と行政の輪

カテゴリー: エネルギーカフェ

今年初の鎌倉エネルギーカフェ。

今回は
「エネルギーが編む市民と行政の輪」
というテーマのもと
鎌倉市環境政策課の澁谷毅さんをお招きし、

現在のエネルギー施策の
現状と方向性について
お話をいただいたあと、

文字どおり輪になって、
おやつを囲んで
皆さんと交流を深めました。

まず澁谷さんのお話ですが、
一言でいえば分かりやすいお話で
しかも有意義でした。

施策の話でありがちな、
自分を殺して説明に終始するのではなく、

自分の姿勢や意見を反映しつつ、
とてもバランスよく説明してくださいました。

その中で澁谷さんから
非常に興味深い提案があったのですが、

エネルギーだけに
焦点を当てるのではなく、

鎌倉のたくさんの市民が
「新しい豊かさと安心」とは何かを考え、

その議論を通じて
エネルギーを含めた施策の方向性を
考えてはどうか、というお話がありました。

澁谷さんの期待に応えて、
鎌倉エネルギーカフェとして、
いつかそんな機会を設けたいと思います。

お話のあとは、
澁谷さんを交えて交流。

話題は市民発電の話、
ゴミ発電やゴミ問題、
あるいは近所の河川を利用して
小水力発電してみよう、など、
未来を感じる話題満載でした。

いつもより人数が少なかったですが、
その分密度の濃い、よい交流が
できたのではないかと思います。

とはいえ最近エネルギーカフェも、
東日本大震災から五年以上経過して
人々のエネルギーに対する関心が薄れてきたのか、
なかなか人が集まらなくなってきました。

エネルギーの話をしていると
いつも思うのですが、

エネルギーという話題を通じて、
省エネ、創エネという
エネルギーに直接関係することを
学べるだけではなく、

心地よい、かつ効率的な
暮らしやまちづくりの話に
つながることが多いと感じます。

鎌倉エネルギーカフェを通じて
ご縁をいただいた方々と

「エネルギーの輪」を広げる術を
みんなで考えていきたいと思います。

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まずは澁谷さんのお話。

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後半は、
自慢の一品を囲んで
カフェタイム。

今日も絶品が
ずらりと並びました。

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おやつを囲んで
みんなで交流を深めました。

2017年1月28日

部活のようなたけきり隊

カテゴリー: 今日のできごと

新春怒涛のたけきり隊、三日目。

先週土曜、今週水曜と、
ひたすら竹を伐り続け、

あとどれくらい、
という本数が見えてきたのですが、

割といっしょうけんめい作業しなければ、
新月の今日の日までに
そのノルマに達成しないため、

水曜日の「遠足のようなたけきり隊」から一転、
今日は「部活」のようでした(笑)。

私もこれまでどちらかというと
段取りに回っていたのですが、

今日はなりふりかまわず
とにかく伐ろうと、

崖下の‘未開の地’に乗り込み、
誰も目に触れない場所で
バリバリと竹を伐りました。

みんなでわいわいも楽しいですが、
たまにはこうして一人でこもって作業すると、
瞑想の世界に入ったようで、
それはそれでいいなと思うのですが、

お昼や休憩の時、
みんなと顔を合わせると、

やはり疲労や達成感を共有したり、
一人じゃない安心感を感じたり、

どんなかたちであれ、
みんなで作業するって、
やっぱりいいなーと思いました。

そしてみんなが
がんばってくれたおかげで、

今年3棟分必要な量に
ぎりぎり達したかな?

何はともあれ、
三日間みんなのおかげで
たくさんの竹を
伐ることができました。

ありがとうございます!

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みんな達成感いっぱいのえがお。

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今日はまず、
枯れた竹の整理から。

しかしこれを出すだけでも、
竹林の雰囲気が変わります。

2017年1月25日

遠足のようなたけきり隊

カテゴリー: その他

小田原のみかん農家、
秋沢園の一角で
新春怒涛のたけきり隊、二日目。

前回よりもあたたかくて、
身体を動かしている時は
暑い!と思うくらいでした。

今回は平日ということもあり、
小さな子どもたちが多くて

楽しそうに走り回ったり、
痛くて泣き声が響き渡ったり、

子どもたちと
みかんの山に
遠足に来たついでに
竹を伐っている感じで(笑)、

そこには実に
平和な空気が流れていました。

小さな子どもたちは、
大人たちの作業を見て、
できそうだなと思ったことは
手伝ってくれて、

とくに前回もやった「竹リレー」では、
列に加わって何度も何度も
竹を隣の人に渡してくれました。

また実際の作業に加わらなくても、
遊んでいるのかなと思っていたら、

竹で器を作って
そこに「みかん刺身」を盛ったり、

あるいは竹でコップを作って
ミカンジュースを絞ってくれたり、

子どもたちなりの
いっしょうけんめいの応援が
何よりの励みとなりました。

お昼ごはんは、
秋沢さんの提案で、

見ごろを迎えている梅の木の下で
いただきました。

もうまさに
楽しい遠足(笑)。

これを仕事と言って
いいんだろうかと思いつつ(笑)、

今日もしっかりと
竹小舞用の竹を約150本、
運び出すことができました。

次回は28日!!

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竹の器にみかん刺身、
竹のコップにミカンジュース、
箸も竹で自作。

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澄み渡る青空と梅の木の下は、
本当に気持ちよかったです。

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お昼ごはんのおかずを
せっかくなので竹の器に
盛ってみました。

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恒例?になりつつある
竹リレー。

大人も子どもも、
‘一つ’になりました。

2017年1月24日

竹のバトン

カテゴリー: 今日のできごと

一昨日秋沢園で行った
たけきり隊にて。

約9尺の長さに伐った竹を
一時的に山の中腹に貯めておいたのですが、

そこからさらに
山を約20~30m昇ったところに
トラックが寄せられる道があり、

それらを搬出するために
そこまで竹を上げる必要がありました。

最初は肩に2、3本持って
山を昇っては降ろしていたのですが、

竹自体はとても軽くて
運びやすいものの、

険しい山を昇り降りするだけで
重労働でした。

そこでこの日は
たくさん人がいることを活用し、

ずらりと約3m間隔に人が並んで、
‘竹リレー’。

格段に楽に
なりました。

それだけではなく、
バトンを渡し続けることで、
気持ちがつながる一体感、

さらに若い学生さんたちも
たくさんこの列に参加したのですが、

声を上げて楽しそうに
作業してくれて、

その楽しさが私たちにも
連鎖しました。

約200本(くらいだったかな)、
運び終わった時に
みんなで達成感を共有できたことも
気持ちよかったです。

人がつながるって、
こんなステキなことなんや、と
改めて感じたひとときでした。

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2017年1月19日

‘竹小舞壁’をみんなで作る

カテゴリー: 新築の仕事 ふかふか

子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。

竹小舞をかいても土を塗らない
‘竹小舞壁’とする部分の
下地が整ったので、

今日久しぶりにみんなで
午前中作業を行いました。

やっぱりみんなで
手を動かすのは楽しいですね。

竹小舞は、
たとえ作業箇所がわずかでも
こうしてみんなで作業できることが
いいなと思います。

しかもここの竹小舞は、
ずっと見える状態なので、

これを見るたび
楽しかったことを
思い出すことが
できそうです。

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2017年1月18日

ざっくりとして あたたかみがあって

カテゴリー: 新築の仕事 ふかふか

子どもたちが放課後集う
ふかふかにて。

荒壁土は
どのように乾くか、

その時の気温だったり、
湿度だったり、

あるいは土の
微妙な成分だったり、

偶然の要素も絡み合って
様々な顔を見せてくれるのですが、

小山さんが夜なべして
年末に塗った土が
いい感じで乾いてきました。

藁がたくさん入って、
ざっくりとして
あたたかみがあって
自分がとても好きな表現です。

小山さん、
ありがとう!!

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2017年1月15日

じいになる練習

カテゴリー: 今日のできごと

昨日行われた
きらくなたてものやの新年会の前に

所用で何軒か、
鎌倉で昔手掛けた仕事の
家々を回りました。

目的の一つは、
最近産まれたばかりの
赤ちゃんたちに会うこと。

新年会を含めれば、
昨日は何人赤ちゃんを
抱っこしたでしょうか。

気が早いかもしれませんが、
じいなる練習です(笑)。

とはいえ数年後、
自分の子どもたちが
孫を作ってもおかしくない
年齢になるので、

なんだか楽しみに
なってまいりました(笑)。

それにしても
赤ちゃんを眺めていると、
あったかい幸せな
気持ちになりますね。

少子化対策のために、
とかではなく、

子どもが増えていくと
うれしいです。

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2017年1月14日

2017きらくな新年会開催

カテゴリー: 今日のできごと

今年も毎年恒例の
きらくなたてものやの新年会を

新年営業初日のピスカリアで
行いました。

これまできらくなたてものやで
家を建ててくださった方々、

いろいろなかたちで
ご協力くださった方々、

そして大工を中心とした職人たちと
きらくなたてものやの所員が一同に会して
交流を深めました。

お集まりいただく方は、
毎年異なるのですが、

今年はとくに、
大人14名に対して
乳児含めて子ども8名と、
子どもの多い会でした。

しかも私は
産まれて間もない赤ちゃん二人と
ご対面を済ませてここへ来ており、

今日は、
ここ最近子宝に恵まれている
きらくな仲間たちを
象徴しているようでした。

なんだか四十六にして、
何人もの孫に恵まれた
じいなった気分です(笑)。

正月親戚一同集まる会のように
この子たちが
毎年成長した様子を見せに
ここへ来てくれると、
うれしいです。

それにしても、
純真無垢な子どもたちの
えがおや泣き声を聞いていると、

本当に心が洗われ、
幸せな気持ちになります。

そして将来可能性にあふれる
子どもたちにふれると、

しっかりと未来を作ろうと
身が引き締まる思いになります。

やはり子どもは、
この世界の宝、

今年もきらくなたてものやの周辺で
たくさん産まれる模様なので、
楽しみです。

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