地のもの、自分たちで作り上げていく
行政手続きに要すること約1年、
その間所員が各役所との協議に
奔走してくれたおかげで
農産物加工所づくりが
ようやく始まります。
地の竹、地の土を使って、
ご縁のある方たちとともに
半年間作り上げていく
物語となる予定です。
地鎮祭のお供えものも、
海のもの以外はほとんど
自分の畑で採ってきたもの。
四方の竹もそうですね。
自分たちで作り上げていく、
という姿勢が
象徴されているような
地鎮祭でした。
ところで最近思うのですが、
土と近い暮らしをされている方々は、
自分たちが主体となって
暮らしを作っていくということを
当たり前のことのように
考えているように思います。
たくさん苦労もあるだろうけど、
しかし目の前にたくさんの
楽しみがある。
土とともに暮らすことに
可能性を感じる
きらくなたてものやです。