一気に変身
武川の古民家にて。
長かった第二期工事も
もうすぐ完了。
養生を剥がし、
掃除をして、
蜜蝋ワックス掛けの作業。
今日一気にゲンバから
住まいへと変身しました。
この瞬間が
本当に楽しい。
毎年恒例となりました、
鎌倉路地フェスタの出展のご案内です。
http://www.roji-kamakura.net/
今年は企画が二つ、
そのうちの一つは、
鎌倉エネルギーカフェから派生した毎年恒例大好評企画、
きらくなさんぽんれすとらんin吉野邸、です。
「きらくなさんぽんれすとらん」とは、
ソーラークッキングの普及活動のため、
様々なソーラークッカーを駆使して
各地でおいしい料理を作り続けている
ソーラークッキング研究家の西川豊子さんと、
http://www.netlaputa.ne.jp/~toynishi/
鎌倉でおいしいケーキを
神出鬼没に自転車で曳き売りしている頃から
人気に火がつき始め、
今は梶原で、夕方には売切れてしまうほど
大人気のお店を出している
ポンポンケーキの立道嶺央くんが、
https://www.facebook.com/POMPONCAKES
ソーラークッカーと
薪が燃料のロケットストーブを使い、
自然エネルギーをフル活用して
料理をふるまうという
お二人のコラボ企画です。
お日さまのsunと、
ポンポンケーキのpomが
きらくにコラボして食事をいただくので、
きらくなさんぽんれすとらん。
朝10時から、
料理を皆さんとともに行い、
お昼頃、皆さんとともに
お食事を楽しむ予定です。
自然エネルギーを使う
楽しさとおいしさ、
そして豊かな余韻を
感じていただくとともに、
皆さんとの交流も
楽しみにしております。
それでは皆さま、
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
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2019きらくなさんぽんれすとらんin吉野邸
Sun-pom restaurant in Yoshino’s house
■日程:2019年4月20日(土)
■場所:吉野邸(鎌倉市小町2-18-9)
■スケジュール
10:00-14:00
■参加費:2,000円
■定員:15名
■事前予約制
ご予約、お問い合わせは、
以下の連絡先までお願いいたします。
なお、受付は先着順です。
恐れ入りますが定員に達し次第、
締め切らせていただきます。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
080-5467-8701
■注意事項
当イベントは、ご厚意によりお住まいのお庭をお借りして行います。
お庭には日頃大事にされている草花もありますので、何卒ご配慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。
柏お邸にて。
現在左官屋が
玄関土間の床を仕上げています。
ここのところ
ずっと現場に張り付いている左官屋さん、
土間を仕上げているということは、
ゴールが見えてきたかな。
柏お邸にて。
ここ最近、
大工と左官屋が
現場に張り付いて
仕上げを進めています。
玄関入ってすぐの曲線壁も
できていました。
階段の側板を隠すための
ものなのですが、
曲線の形状は、
いわゆる現場合わせ。
感性のおもむくままに
私が描いた曲線、
直線ばかりの空間の中、
異質なものを挿し込むので、
どうなるのか楽しみでもあり、
不安でもあったのですが、
大工と左官屋が見事に
仕立ててくれました。
現場合わせは、
自ずとコミュケーションが
密になるし、
そこに関わった
みんなの作品という感じがして、
大好きです。
現在進行中の外構工事にて。
元々メッシュフェンスがあったのですが、
見た目にうるわしくなく、
また目隠しにもならないので、
目隠しを兼ねた塀を
木で作ろうという話に。
だけど一から足元を作り直すのも
おカネかかるので、
メッシュフェンスの支柱を利用して、
作ることにしました。
おお、こりゃ名案と、
自画自賛したのも束の間、
現場の最中に
大工から連絡があり、
支柱の通りとタチが
あまりよろしくないとのこと。
なので大工がかませものを入れて
苦労しながら通りとタチを調整したうえ、
塀をこしらえました。
なお作り方は、
細めの木材を
大和張りのように
両面に打ち付け、
目隠しの機能は確保しつつも、
あまり重くならないデザインを
試みました。
柏お邸にて。
小屋部分の窓は、
二連の一本引き窓。
実はここには当初、
すっきりと四周に
框と桟だけ見える
突き出し窓が入る予定でした。
しかし大工が建具枠を
作りかけていた段階で
突き出し窓の金物が
廃番になったという情報が…。
この幅で縦に開く窓は、
バランスが悪いし、
だけど引き違い窓にすると、
想定している建具枠の見込みでは
建具が納まらないし、
どうしよう、と考えた挙句、
枠を縦に二分割し、
片方は固定のガラス、
片方は一本引戸とし、
また網戸を
室内側に引くことにして解決。
見た目の印象は
少し変わりましたが、
操作性はよくなり、
また引き違い窓に比べれば
すっきりと見えるので、
今後も随所で
使っていきたいと思います。
ピンチがチャンスに。
きらくなたてものやで
よくある現象です(笑)。
柏お邸にて。
外部がほぼ仕上がり、
現在は内部の作業が進行中。
様々な職人が
入れ替わり立ち替わり、
手を動かしています。
ただいまのメインは
左官工事と建具工事。
室内が白くなり、
だいぶ明るい印象と
なりました。
小田原あきさわ園加工所にて。
2階の厨房を仕切る建具は、
長年使われずに置いてあった
八本の古い建具。
高さが足らないので
‘ゲタ’を履かせて調整しました。
うちの実家に
こんな建具があったわけではないけど、
なつかしさを覚える姿です。
とくにガラスが
そう思わせてくれます。
昔はサッシも含め、
様々な場所で当たり前のように
目にしましたが、
今はほとんど
見なくなりました。