クルマがにぎやか
小田原あきさわ園加工所にて。
仕上げに向けて、
大工、左官、電気、板金、塗装…、
様々な職人が
入れ替わり立ち替わり
入っています。
ここの現場は、
駐車できる場所に
ゆとりがあるのですが、
それでも今日は
いっぱいでした。
上里は邸にて。
外壁の板は
材木屋の土場で
塗っていることが
多いのですが、
ここは敷地が広いので、
現場で塗ることに。
冬は天気が読みやすいのと、
空気が乾いているので、
作業しやすいです。
しかし75坪分あるので、
3時から一人ではどうにもならず(笑)。
また来ます。
竹を伐った竹林に
朽ちかけていた倒木があったので
とくに当てはなかったのですが、
薪ストーブを入れた家に持っていこうと
軽トラックに積みました。
積んで家に帰ろうかと思いましたが、
降ろしてまたどっかに持っていくのもな、と思い、
またチェーンソーがないと
かなりつらい感じだったので、
チェーンソーを持っているお住まいに電話し、
急きょお持ちすることにしました。
このおかげで
鎌倉からはちょっと距離のある場所でしたが、
久しぶりにお住まいの様子を見ることができ、
また手土産までいただいて、
ほっこりした気分で
帰路につきました。
それにしても薪ストーブは
本当にあったかい。
身体の芯からあったまるので、
寒い寒い外の空気が
むしろ心地よいとすら感じました。
今日は一日、
修繕の日。
照明器具と交換したり、
屋根昇って点検したり。
美しい青空と
美しい海を眺めつつ
気持ちよくまちの中を
軽トラックで
ぐるぐると巡りました。
とくに屋根のてっぺんから
望むことができた
おだやかな鎌倉の海は、
叫びたくなるほど、
美しかったです。
屋根が六寸勾配で
ずりずりと滑るのが
ちょいと怖かったですが(笑)。
また照明器具を交換したところでは、
追加追加、となったのですが、
作業が終わって請求書をお渡しすると、
「思ったよりもしなかったわ」
と言ってくれて、
仕事に満足してくれたんだな、と、
こちらもおカネ以上の
充実感を得て、
気持ちよく
次の目的地へと
走り始めました。