素地の板があらわに
狛江か邸にて。
しばらくぶりに
現場に立ち寄ると
足場が外れてスッキリ。
素地の板も
いいですね。
終わりが
見えてきましたが、
にわかにこれから
現場はあわただしくなります。
鎌倉佐助い邸にて。
現場のお隣の広い空き地で
外壁の板を塗りました。
空き地、といっても
所有者はいるわけで
お声がけしたうえでの作業。
なにかと世知辛い世の中、
ご近所の方にご協力いただいて
こうさせていただくこと自体、
ほっこりします。
さて作業のほうは、
午前中私だけ、と思いきや
運動会の振替でお休みだった
ムスメさんも手伝ってくれました。
作業の間小2女子と
絶え間なく会話が弾み、
なんだか心があたたまりました。
毎日のように会っている
大工も言ってましたが、
この子は人の気分を
上げる力がすごいです。
お昼からは
建主さんも合流。
お昼ごはんをいただいた後
3人で作業を進めました。
やはり1人加わると早い!
塗られるのを待っている板の山が
みるみる減っていきました。
そしてその間
母娘は終始
じゃれあいながらの作業。
それもなんだか
ほほえましたったです。
家族で仕事するって
いいなあ。
そんな感じで
一日中ほっこりしている間に
夕方全ての板を
塗り終えることができました。
扇ガ谷は邸の
竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)
学習コーナー。
気配をしっかり感じつつも、
格子とガラスで
適度な距離感。
最近テレワークの機会が
増えているので、
子どもに限らず
こうした空間の需要が
高まりそうです。
寒川な邸にて。
タケコマイ隊の前に
群馬・藤岡の
五十嵐さんが
いらしてくださいました。
現場では
大工の新堂くんが
手伝ってくれましたが、
この重い重い瓦を
トラックに積み込み、
それだけではなく
成型し、
干し、
窯に運び、
窯から取り出し、
細身の身体で
その都度これらを
運んでいると思うと
本当に頭が
下がります。
寒川な邸にて。
大工が驚異的な速さで
作業を進めていただいているので、
上棟してから一週間後に
タケコマイ隊が始まりました。
当初はまず
建主さんとぼちぼち
進めようかなと
思っていましたが、
ありがたいことに急きょ
もう半分職人といってもいい
ここだねの皆さんが
来てくださって、進む進む。
この界隈では
この他にも
竹小舞できる人たちが
たくさんいて
竹小舞の職人不足
ということは
まずなさそうです(笑)。
子どもたちは
縦横無尽に遊び回って
和気あいあいな雰囲気。
こうしている間に
家を作れるタケコマイ隊、
好きだなー。
みるみる
出来ていきます。
貫は子どもたちにとって
格好のジャングルジム。
タケコマイ隊と言えば、
カレー!
寒川な邸にて。
屋根がかかったので
さっそく夕方
現場に竹を持ち込んで
竹小舞の準備を
始めました。
昨年新月前に伐った竹、
調子いいです。
では今週末を皮切りに
建主さんと作業を
始める予定です。