鎌倉佐助い邸にて。
タケコマイ隊三日目。
昨日で四角形の壁は
ほとんど手を付けてしまったので、
これまでのように
大勢来てくださると
だいぶ手が
遊んでしまうので
今日は参加者を
大幅に絞らせていただきました。
そのうちの一組は
来年鎌倉で家を建てる
若いご夫婦。
昨日までは
「復習」の方々が
たくさんでしたが、
今日は「予習」の日ですね。
初めてでしたが、
いつもの二人一組になって
最後のほうは
ペースアップどころか
三角形にも
挑んでいただきました。
早くも未来が
楽しみです。
次回は8月5日。
ひたすら三角形の
日となりそうです。
鎌倉い邸にて。
今日はタケコマイ隊二日目。
フリースクールここだねの
子どもたちを中心に、
今日もたくさんの方々が
お手伝いに来てくださいました。
中には普段の活動に
来てなかった子も、
「今日は竹小舞だから」
と来てくれた子たちもいたようで、
この作業を楽しみに
してくれているなんて
なんだかうれしいなあ。
また6年前の建主さん親子も
同じ理由で来てくれました。
今日は人手が多く、
少し遊ばせてしまう時間も
あったと思いますが、
（それがかえってよかったのかな？）
仕事しているときは
みんな背中で
「楽しい」と言っていました。
そんな皆さんのおかげで
二日目にして四角形の壁は
ほとんど終了、
明日もタケコマイ隊を
予定していますが、
ワークショップ形式ではなく
人数を絞って作業することにします。
でもホントに
順調で何より。
鎌倉佐助い邸にて。
今日はタケコマイ隊初日。
建主さんが
近所のお友だちに
お声かけいただいて
大人も子どもも
実にたくさんの方々が
足を運んでくれました。
中には建主さんOBや
これから建てる建主さんご家族、
また昔タケコマイ隊に
参加してくれたご家族と、
結の積み重ねで
人と人とのつながりが
一本の糸から布のように
なっていることを実感します。
そうあの「糸」の
歌詞ですね。
大人は言葉を交わしつつ
無心に手を動かし、
子どもたちは
たまにお手伝いしつつも
子ども同士全力で遊び、
みんな楽しそうで
とても仕合わせな
一日でした。
作業のほうも
おかげさまで驚くほど
進みました。
このままだと
あと2回行えば
三角形以外は
終わってしまいそうです。
なので8月5日の回は
私が一人三角形を
がんばる日にします（笑）。
お昼はカレーと焼きそば。
3時のおやつは
建主さんOBが
差し入れで持ってきてくださった
しそのゼリー。
おいしいだけではなく
宝石のような色合いでした。
鎌倉梶原み邸にて。
たてものと外構の解体が終わり、
間もなく擁壁の工事が始まります。
それに先立って
今日は地鎮祭。
まだ梅雨があけず、
鈍い色の空の下でしたが、
神様が雨粒から守ってくれて
滞りなく執り行うことができました。
地鎮祭で
好きな儀式の一つは
鍬入れの儀。
建主さんご家族が
みんなで一本の鍬を
振る仕草を見ると
この幸せな家族のために
心地よい場所を作りたい
という思いを
さらに強くします。
地鎮祭後
近隣挨拶も済ませて
いよいよ本格的に
動き始めます。
追伸
今日長谷の御霊神社まで
神主さんを迎えに行ったら、
久しぶりに道がすごく
活気づいていました。
何とかこの状況と
安全が両立できますように。
本郷台の賃貸集合住宅にて。
早いもので
間仕切り壁の下地が
立ち始めました。
壁がななめなのは、
いろいろな思惑がありますが、
何よりも、
ようかん型の室内に
少しでも風と光が
行き届きますように、
という思いから。
鎌倉佐助い邸にて。
元々生えていた
庭木をかいくぐって
たてものを配置したのですが、
さらに頭上でも
幹や枝をよけて
屋根の形状を
調整しています。
なんだか
サクラとたてものが
お互いに深々と
お辞儀しあっている
ようにも見えます。
