最高の道楽ですね
二宮のちっちゃな小屋にて。
今日の午後は
完了検査。
少し早めに着いて
準備を整えて
検査官をお待ちしました。
そして到着後、
ひと目見るなり、
伝統工法礼讃。
別れ際、
これは最高の道楽ですね、と、
たいへんありがたいお言葉を
いただきました。
はいそのとおり、
この3カ月間、
とても楽しんで
作らせてもらいました。
楽しさの凝縮された
ちっちゃな箱、
次の展開も
楽しみです。
二宮のちっちゃな小屋にて。
今日の午後は
完了検査。
少し早めに着いて
準備を整えて
検査官をお待ちしました。
そして到着後、
ひと目見るなり、
伝統工法礼讃。
別れ際、
これは最高の道楽ですね、と、
たいへんありがたいお言葉を
いただきました。
はいそのとおり、
この3カ月間、
とても楽しんで
作らせてもらいました。
楽しさの凝縮された
ちっちゃな箱、
次の展開も
楽しみです。
都内某所の
小さな小さな
古い集合住宅の一室の
改修工事が始まりました。
予算の都合もありますが
小さくてもできるだけ
きらくな哲学を
全うする所存です。
現在は、
室内の造作物を
全て撤去して
下地を作っているところです。
二宮のちっちゃな小屋にて。
夕方現場に立ち寄ると、
空間の中で最後のピースとなる
木建具が入りました。
このたてものの中で
唯一の木建具。
しかしそれだけで
「小屋ができた!」
という体になりました。
ところでガラス窓に
格子が入ると、
アトホームな印象を感じるのは、
私だけでしょうか。
毎週水曜日は竹の日。
ようやく昨秋伐った竹を
竹林から全て運び出せたので、
今回からは本格的に
タケワリ隊。
引き続き人手が
必要なのですが、
今日はフリースクールここだね隊が
来てくれました。
少数精鋭もいいけれども、
やっぱり人数が多いと
心強いですね。
しかも
竹を割ることに
快感を覚える人たちが
増殖しつつあることで
だいぶ助かっています。
こうして竹割りと
その後の節取りが
みるみる進んでいきまいた。
私は所用で
お昼で失礼しましたが、
今日は割竹21束(1,050本)
完成できたとのこと。
前回から累計すると
家一軒分に達しました。
皆さん、
よくがんばりました!!
しかしこれだけ割っても、
竹が減った感じが
ぜんぜんしない…(笑)。
竹仕事の道のりは
果てしなく続きそうです。
二宮のちっちゃな小屋にて。
今日の夕方、
厨房機器を搬入。
購入先から
たいへん重いので
荷受けに4名
お願いします、
とのこと。
時間は午後到着
との連絡でしたが、
こうした大型の荷物は
時間指定できないため、
一応1時過ぎから待機。
しかし以前も
同じようなことがあって
そんな予感はしてましたが、
午後一番ではなく、
4時過ぎにようやく到着。
その間久しぶりに
ゆっくりした時間を
過ごすことができました(笑)。
そして到着後は大工と
たまたまその日
作業日だった電気屋さん3名が
重い重い重い厨房機器を
嫌な顔一つ見せず、
いやむしろ
テンション高めに
お神輿を担ぐようなさまで
じっくりじっくり進んで
小屋の中に運び入れることが
できました。
これも一つの
心地よい疲労とともに
みんなで共有する達成感。
ちょっとした
おまつりのようでした。
運び入れたあとは
所定の位置に並べ、
すっかり雰囲気が
出てまいりました。
毎週水曜日は
竹仕事の日。
この日をもって
ようやく昨秋新月手前に伐った竹を
全て運び出すことができました。
午後は置き場所が
もうぱんぱんということもあり、
竹割り開始。
30~40本割っただけですが、
節取りを含めると
たっぷり日暮れまで
かかってしまいました。
こんな作業を
もう何年も続けていますが、
作業したあとの
正直な感想。
齢五十が見えてきて
急激に体力と回復力が
落ちてきたと感じます。
これから昇っていくばかりの
十代の男子と作業していると
余計に感じます。
いつまでも
衰えたくないし、
認めたくないけど
それが現実。
だけどあきらめたら
衰えは加速するばかり。
衰えを受け入れつつも、
体力を経験と効率で
補いつつ、
こつこつ続けて、
身体を維持していこうと
思います。
あるいは意識して
頻度高めに鍛え始めるか(笑)。
二宮のちゃっちゃな小屋にて。
足場が取れて
すっきり。
外壁の様子が
よく分かるようになりました。
道路に面した一面は、
野趣あふれる土の表情。
土を塗ったうえに
ざっくりとした
表情となるように
洗い出して、
石や藁が
顔を出しています。
たまに
田園風景の中に
静かにどっしりと佇む
土蔵のような風合い。
ここもそういえば
蔵っぽい位置づけの
小屋です。
昨秋に伐った竹が
まだまだ竹林の中に
残っているので、
今後原則として
毎週水曜日に
作業することにします。
しかもそろそろ
割った竹も
必要になってくるため
今日は午後から
割る作業も始めました。
竹を約千本割ると思うと
気が遠くなりますが、
ここでの仕事は
とても気持ちがいい、
そしてどんどん
気持ちよくなっていくのが
救いです。
今日は梅の花が満開。
たまに竹の枝が触れると
初春の象徴のような
花の香りが漂いました。