並び始める敷瓦
鎌倉浄明寺は邸にて。
小澤さんが現場に入り、
さっそく土間に
敷瓦が並び始めました。
ここだけを見ても
小澤さんが慎重に慎重に
張っている様子がうかがえます。
スカッと晴れた冬晴れの日、
小田原の竹林へ。
昨秋の新月手前で
伐るだけ伐った竹を
竹林から運び出す作業の続きです。
未来の建主さんと
ここだね卒業生との作業。
竹伐ったのは、
たった二日間ですが、
なにしろ竹林が
荒れているので、
枯れた竹なども
整理しながら
運び出さなければなりません。
そのぶん
手間を取られるのですが、
それにしてもです。
よくこんなたくさん
伐ったものです。
効率重視で
けっこうがんばりましたが、
まだあと30本以上は
竹林に残っています。
しかしそれでも
人の手が入った場所は
確実に居心地のよい場所に
生まれ変わりました。
これが楽しいんだな。
まだまだ手が入る余地があるので、
毎週のように来るようにします。
before
after
上里は邸の竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)
居間の一角にある
バイオエタノールを燃やす
ストーブ廻りの様子。
達磨窯で細長く焼かれた敷瓦が
にぎやかに並んでいます。
炎の当たり具合で
様々な表情をした敷瓦、
無機質の集合体のはずなのに
血の通った沢山の人の顔ぶれが
並んでいるように見えます。
鎌倉浄明寺は邸にて。
約3カ月間、
とある現場にかかりきりだった
タイル屋の小澤さんが
こちらに登場。
今度はしばらく
こちらの現場に
かかりきりになる予定です。
まずは土間の敷瓦から。
鎌倉浄明寺は邸にて。
ロフトの柵が
取り付き始めました。
ほぼ全面の壁に
横格子が入ります。
ロフトが秘密基地の
体をなしてきました。
ヒミツキチ作るのは
ホント楽しい。
幼い頃作った時に
ホントワクワクしましたが、
大人になっても
同じです。
鎌倉は邸の竣工写真シリーズ。
(畑拓さん撮影)
クリが主体の厨房家具。
縦長に入る
光により
淡黄色のクリが
より明るく見えます。
ここに限らず、
空間の奥まったところから
光が入ると、
家全体の印象が
変わるような気がしています。
そして色の濃いタイルが
空間を締めています。
横須賀衣笠
本気のDIYスクールにて。
下屋の垂木が
取り付きました。
下屋がない時は、
正直間延びした
「顔」になっていましたが、
下屋ができたことで
驚くほどととのいました。