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2021年9月1日

ご開帳

鎌倉梶原み邸にて。

一昨日足場が
払われました。

すっきり、
ご開帳です。

擁壁から含めたら
だいぶ時間をいただきましたが、

ようやくゴールが
見えてきました。

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9月に入ると

鎌倉腰越な邸にて。

タケコマイ隊8日目。

今日は少数で、
しかも私は他の所用で
出たり入ったり。

しかし高校生の
竹小舞職人Sのおかげで

2階の南北面も
みるみる進みました。

ところで9月に入ると
急に秋だな、と思います。

一年で最も
ついたちの変わり目を
感じる日かもしれません。

さっそく夕方
竹小舞の夜景を
楽しめるようになりました。

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2021年8月31日

様々な関係が交差する

鎌倉腰越な邸にて。

タケコマイ隊7日目。

今日は近所に住んでいるご縁で

「気は優しくて力持ち」を
そのまま体現した
ラグビースクールOBの子と
そのお母さんが
手伝いに来てくれました。

ラグビーのご縁、

建築のご縁、

竹小舞と同じように、

様々な人間関係が交差する
機会を作ってくれるのも、

竹小舞の楽しさなのかな、
と思った一日でした。

作業も親子で
地味な仕事も含め、
ていねいにばりばりと
進めてくれました。

本当にありがとうございました。

それにしても、
ラグビーを通じて
身も心も‘大きい’
大学生へと育っている姿を見て
本当にうれしく思います。

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2021年8月26日

なんかきっと

鎌倉腰越な邸にて。

タケコマイ隊6日目。

今日も建主さんご家族と、
所員のみでこじんまりと。

しかし作業は
みるみる進んでいきます。

なぜならば、

少し前は
どちらかが赤ちゃんの
面倒を見て、

という時間帯が
かなりありましたが、

最近では赤ちゃんが
抱っこされながら
編み進めることに
なじんできたということも
あります。

大きくなって
記憶があるかどうかは
定かじゃないけど、

親たちが奮闘している
この日々を

なんかきっと
思い出してくれそうな
気がしています。

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2021年8月24日

思い出の桃

鎌倉腰越な邸にて。

タケコマイ隊5日目。

今日は建主さんご家族と
所員のみで作業。

それでも1階も2階も
みるみる進んでいきます。

おやつは
この季節らしく桃。

建主さんが

去年の今頃、
竹小舞のお手伝いに
行った時に食べた桃が
サイコーにおいしくて、

とおっしゃっていましたが、

私としては
今日もそれと匹敵するくらい
おいしかったです。

思い出の連鎖も、
共同作業ならではです。

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甍の波

鎌倉腰越な邸にて。

早いもので
瓦が葺き上がりました。

瓦屋の金子さん、
いつも暑い暑い中
ありがとうございます。

いつも酷暑か極寒の中で
お会いしているような
気がします。

達磨窯で焼いた瓦が
面になった時の表情が
とても好きなので
足場に昇ると、

実はお隣も
そのお隣も

連なるように
同様の瓦が
葺かれていました。

まさに甍の波です。

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2021年8月21日

階段完成

鎌倉梶原み邸にて。

階段ができあがりました。

今回は開放感のある
蹴込板のない造りと
なっています。

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2021年8月20日

この子とともに

鎌倉腰越な邸にて。

建主さんは
いつものとおり

ほぼ終始、
赤子を抱えながらの作業。

そして今日は、
二人助っ人が
来てくれました。

二人とも
初めてとは思えないほど

すいすいと
編んでくれるので、

私も遊ばせまいと
段取りに必死(笑)。

しかしありがたい
忙しさです。

そんな中、
お昼においしい
カレーが出てきました。

この準備も
赤子を抱えながらです。

ここはこの子とともに
育っていく家です。

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2021年8月13日

これ全部左官屋さんでは

鎌倉梶原み邸にて。

本日左官屋さんの
手ほどきのもと、

寝室と子ども室の
間仕切り壁を

家族力合わせて
自分たちで
漆喰を塗りました。

おやつの時間、
差し入れを持っていったら

作業はほぼ
終わっていましたが、

これ全部
左官屋さんが
塗ったのではないかと
見間違うほど、

きれいにていねいに
仕上がっていました。

それどころか
私が行った時の作業内容は、

チリ際にわずかに
ついてしまった
漆喰のアク取り。

この家に対する
並々ならぬ思いが
伝わってきました。

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