顔が締まる
鎌倉腰越な邸にて。
外部の木建具が入り、
‘顔‘が締まりました。
現場は現在、
大工が4名入って
最後の追い込みです。
月に一度の
フリースクールここだねとの作業日。
子どもたちが
竹の節取りをしたいという
熱い気持ちに応えて、
今日は一日
作業場での作業。
私は所用で
お昼頃到着しましたが、
子どもたちはそれぞれ
自分の持ち場で楽しそう。
普段は風の音しか
聞こえない場所も
活気に溢れていました。
お昼ごはんは
ロケットストーブで
豚汁作り。
味噌の原料となる大豆は
この場所で収穫したもの。
そして焚き火場では、
キャッキャと言いながら
焼き芋焼いたり、
ウインナーやマシュマロ焼いたり。
仕事も
この地で採れた竹の加工ですが、
まさに地のものを
楽しむ日でした。
初回の鎌倉あ邸のカキシブ隊。
刻みを始めて
約2ヵ月。
刻みが6,7割
進んだところで
初回のカキシブ隊と
なりました。
参加者は、
建主さんご家族と
建主さんの妹夫婦、
そして私。
大家族の中に
私一人加わらせていただいている
という構図だったのですが、
家族ならではの、
とくに子どもたちを巡る
愛情溢れる場面や会話に触れて
こちらも幸せな
気持ちになります。
そして手を動かしながら
「この作業楽しい」
という言葉も
聞こえてきました。
そんな過程の中で
一本一本材木に愛を注ぐ。
この家もきっと、
ずっとみんなに
愛され続けることを
予感させてくれます。
子どもたちが
話題と関心の中心。
自分たちも
力になりたいという気持ちが
十分に伝わってきました。
飯能名物、四里餅。
これ大好きです。
バレンタインデーが
近いということで
子どもとともに
作ってくれたお菓子。
今日は土台・大引と
下屋の垂木を塗りました。
鎌倉某所にて
キッチンの交換を
ご依頼いただきました。
止水栓の漏水により
床や壁の下地も
だいぶ傷んでいましたが、
背面の壁も
サワラの板を
張らせていただいて
これにて解決。
シンク下は
ゴミ箱等を置くために
オープンにすることが
多いですが、
しばらく時間が経つと
止水栓からの漏水も
よくある話、
これにすぐ気づけることも
利点かもしれません。
しかしこうした
町医者的な仕事も、
ありがたいし、
大歓迎です。