極楽気分の
畑拓さんが撮影した
鎌倉な邸の竣工写真シリーズ。
お風呂は
高野槙の風呂桶。
こちらももはや
「きらくな風呂桶」。
極楽気分の香りが
漂います。
今日は
きらくなどけんや。
狭い路地の先、
ユンボも入らない
幅1mあるかどうかの場所で
土を掻き出して、
造園のため
土がほしいという
きらくなOB宅へ搬送。
ラグビーの
よいトレーニングと
なりました。
わりと定期的に
こんなことばっかり(笑)。
でも肉体労働で汗かくこと
好きか嫌いかと言われれば、
好きです。
腰越な邸の
畑拓さんの竣工写真シリーズ。
腰越な邸には、
玄関土間の脇、
家全体を見渡せる
管制塔のような位置に、
畳一畳相当の
仕事部屋があります。
「管制塔」らしく
階段の踊り場と
同じ高さとしていますが、
一段上がって
「よし」と気持ちを
切り替えてもらえれば。
テレワークが定着しつつある現在、
仕事部屋を求める声が
急速に高まってますが、
それを家の中で
どう位置付け、
デザインするか、
その答えの
一つとなりました。
鎌倉笹目あ邸にて。
カキシブ隊4日目。
今日は主に
桁と甲乙梁を
塗りました。
また柿渋とは別に
クリの梁と
カヤとニッキの柱は
油を塗りました。
春のお天気は気まぐれで
作業を始めるやいなや
ぱらりぱらりと雨が降ってきて、
柿渋塗りは
少しの雨でも
水玉模様になってしまうため、
大慌てで
屋根の架かっている場所に移動、
しかし移動が済んだら
雨は上がり(笑)、
急速に青空が
広がりました。
前向きに考えれば、
そのあとの陽射しが
かなりきつかったので、
日陰で作業できたという意味では
よかったと思います。
今日は桁廻りが
作業の中心。
居間にかかる
大梁はみんなで。
クリの梁は
油を塗りました。
木目がいい感じ。
カヤとニッキの
尺角の柱。
色が紅白で
めでたい感じです。
ニッキの柱の
造形作品のような
柱頭部の刻み。
子どもの歩く姿が
ツボです。
夕方作業が終わり、
手広の誇る河野肉店のお肉で
みんなでバーベキュー。
その後建主さんたちは
ここにテントを張って
宿泊しました。
なんだかこの
日々を楽しむ力が
うれしいです。