炎天下のラップだな
藤沢い邸にて。
造成していた土地の引き渡しが済み、さっそく炎天下のもとで地鎮祭を行いました。
執り行っていただいたのは、近所にある日蓮宗のお寺のお坊さん。地鎮祭というと神社の神主さんであることが多いので、祭壇もその他の用意も新鮮な光景。そして式が始まるとお経が唱えられました。
鎌倉は日蓮宗のお寺が多く、お経を耳にすることもあったのですが、改めてこうして身近でお聞きすると、速いテンポで打楽器を打ち鳴らしつつリズミカルに言葉を並べて、これはラップだと思いました。
鎌倉時代に新興宗教として始まり、広まったと習いましたが、現代と同じように、ラップのように聞こえるお経が「かっこええやん」と若者たちが熱狂して支持したのかもしれませんね。