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2024年10月2日

イベント告知

森が木を育み、
木と職人の技が際だつ伝統工法で家をつくり、
木の魅力を最大限に表現する。

森から家へ、その一連の流れを4回シリーズで体験学習する連続講座のツアーです。

第2回は「製材」と「木材」の話。
森林から運び込まれた丸太を、
木材として製材する一連の過程を見学した後、木材について詳しく学びます。

お申し込みは、以下メールアドレスまでお願いします。

tamotsu.hidaka@kirakunat2

木の家探訪 #1

カテゴリー: イベント 木の家探訪

「木の家探訪」企画の第1回は、「森林と林業」。

みんなで山に入って伐採と搬出までの様子を見学。
その後原木市場で原木流通の今昔と現状について詳しくお話を聞きました。
こうして材料の源流を詳しく知る機会はありそうでないので、
参加者全員、説明の一語一句を真剣な眼差しで聞いてました。

次回は10月12日、「製材と木材」の話。今日切り出した原木を製材する予定です。

9/14 hidaka

土壁ワークショップ

鎌倉のヒミツキチ的な小屋づくり、
今日は土塗りワークショップ。

みんな無心になって楽しそうに、しかも上手に塗ってくれました。

コテ持つのが初めてという人もいましたが、ホントに?!と思うほどでした。

おかげさまで無事全て塗りきることができました。すばらしい!

そして今日のゴハンもおいしかったです!ワークショップのひそかな楽しみ

9/13 hidaka

木漏れ日の家

鎌倉市M邸

えつり作業が完了しました。

毎週末お施主さんご家族と地道にコツコツと。

ワークショップ当日は
私はほとんど不在で直接は見れていないのですが、

翌週現場に入り進んでいる壁を見ると
どの人が掻いたのか、
その日どんな教わり方をしたのか、
作業者の慣れと成長がだんだん見えてきて面白かったり。

みんな大好き竹小舞夜景は
台風の影響で現場が全面シートに包まれている為
今回は中からのみの撮影。

9/12 sota

小舞最終日

鎌倉のヒミツキチ的小屋の竹小舞、

今日中に終わるかなどうかな、
という量ありましたが、ムスコくん朝からがんばり、
また夕方からソウタも来てくれて、なんとか19時半に終わりました。

というわけで夜景タイム。

もうちょい味わいたいところですが、明後日から土塗る予定です。

9/11 hidaka

2024年10月1日

藤沢M邸完成

カテゴリー: 新築の仕事 藤沢み邸

藤沢にて柱も梁も板もスギづくしの機能的な家ができあがり、

畑拓さんにステキに撮影していただきましたので、

何回かに分けて紹介していきます。

9/6 hidaka

毎日がトレーニング

カテゴリー: 今日のできごと

ワケあって急きょ3立米の土を3m運びました。

毎日が仕事でありトレーニングです。

自分は運ぶだけでしたが、
左官屋さんはこれを全て家じゅうに塗るんだからすごいや。

夕方久しぶりに足がつりました。

窯出し

カテゴリー: 達磨窯を未来に

先週焚いた瓦を窯から出す作業を行いました。

どんな焼き具合か実際に目にすることで、
薪のくべ方がよかったのかどうか振り返りたいと思ったからです。

窯の中は低温サウナ状態で、
少し動くだけで汗が噴き出ましたが、
外に出るとなんともいえない爽快感!

そして過程の一つ一つが本当に美しい。

竹小舞と土壁の魅力の一つは、
その過程にあると考えていますが、
達磨窯で瓦を作る仕事も同じだと思いました。

9/4 hidaka

8月末日

カテゴリー: 鎌倉寺分ま邸

日没が明らかに早くなり、

現場の去り際に竹小舞の夜景が楽しめるようになりました。

ここでの作業もあと少し。

幅狭、床が渡りアゴの下木側、さらに電気配線が入り組んでて、何気に難易度高い壁。

8/31 hidaka

本日窯焚きの日。

今日も暑い日でしたが、
前回に比べれば格段にマシ。
むしろ吹き出る汗がデトックスになって気持ちいいくらい。

前回は中盤飛ばしすぎて、
色はよかったけど変形してしまった瓦がかなりあったようで、
中盤まで抑え気味に進め、最後追い込んで時間も延ばしました。

さて来週窯から出した時にどんな仕上がりになっているのか。毎回勉強になります。

ところで最後マツを大量投入して窯を封じ込めて、窯焚きが終わった後の煙の香りがホント好き。

8/28 hidaka