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2024年11月6日

竹の切り旬

竹事業部です
今年も竹を切る季節がやってきました。

月の暦に習い
昔ながらの自然のサイクルで木を切る新月伐採というやり方。

建築資材の材料調達。
我々は秋口の下限の月に一年分の竹を伐採しています。

朝から日暮れのギリギリまで竹を切り、
夜はそのまま山に泊まる。
この日は朝、山で捕れたハクビシンとイノシシが晩御飯。

精力をつけて次の日に備え
また朝から新たな放置竹林へと入っていく。

全身運動で滝汗かいて作業後は喋られなくなるほど疲れきるけれど、
なんかこう。気持ちのいい疲れ。

今月はきらくなたてものや竹事業部の少数精鋭で3日間。

2日目は神奈川大学の建築学部が手伝いにきてくれ
何十年も放置された竹林に半日で光が射し、また新たな道ができました。

sota

G邸施工事例その3

由比ガ浜の家にて。
きらくな網戸と敷瓦の土間。

夏は日射遮蔽と防犯可能な通風、
冬は敷瓦の蓄熱を期待した南面の装置は、
きらくなたてものやの定番の一つです。

畑拓撮影
hidaka

達磨窯&新築住宅見学会

今日は達磨窯&新築住宅見学会でした。
遠方からたくさんの方々が来てくれて、ホントに元気をいただきました。
ありがとうございました!

今日見ていただいた木組み、土壁、‘本物’の畳、そして‘本物’の燻し瓦、
いずれも絶滅危惧種になりつつありますが、
それらがこの地域の気候風土の中で、
私たちに心地よい場所を提供してくれるのだということを感じてもらえれば幸いです。
その機会として、ぜひまた企画したいと思います。

hidaka

新たな廊下

カテゴリー: 鎌倉ぐ邸 施工事例

鎌倉由比ガ浜の家にて。
たてものが南北に長いので、
奥まで光が届きますように、の廊下が新たにできました。

(畑拓撮影)

hidaka

完成撮影

カテゴリー: 鎌倉ぐ邸 施工事例

鎌倉は由比ガ浜で進めていた改修工事が1年越しで完了し、カメラマン畑拓さんに撮影いただきました。

きらくなたてものや色が全面に出つつ、
改修工事ならではの楽しさもたくさん詰まった家となりました。

また珍しく(?)最初から外構を作りこむことになりましたが、
やはり風景の印象として外構が如何に大事か、改めて感じました。

今後折を見て100枚近くある写真を紹介していきたいと思います。

(畑拓撮影)

hidaka

2024年11月2日

パンフレットができました

竹事業部sotaです
きらくなたてものやになかったもの”パンフレット”

「こんなところで家を建てています」
「こんなところと仕事しています」
「こんなところに勤めています」
を手軽に紹介できるコンテンツがない!

ということで制作しました。

限定撮り下ろしの写真や
書をする仲間の自筆フォントなど、
細部にもこだわった内容となっております。

中身は手に取った時のお楽しみということで!
ほしい方、店頭等においてくださる方お気軽にお問い合わせください。

sota