2006年10月16日
端材屋
カテゴリー: 今日のできごと
木の建物作りの仕事をしていると、半端な材がたくさん出ます。
構造材となる角材や平角材、板材や下地板、造作材、他にはもう使い回せない、いろいろな種類の半端な切れ端がたくさん発生します。
本来、捨てるものなのかもしれませんが、それを捨てるのは忍びないので、いろいろ使ってくれる人たちを探しては配ったり、あるいは自分の家などにためて置いています。
使おうと思ったら工作用に案外使えるし、子どもの遊び道具にもうってつけ。
余ったら、燃して燃料にすればいい。
何に使うか、想像するだけでも楽しいものです。
せっかく伐った木なのだから、とことん使いたいですね。
ということで、最近いろいろなところで端材を見つけては車に積んでいるので、車の中は木だらけ。
すっかり‘端材屋’です。