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2006年12月19日

木と火と気

カテゴリー: 横浜な邸


現場で出る木屑を
ストーブに放り込み、
その火を利用して毎日、
大工が
大根を炊いたり、
焼そばを作ったり。

現場で作った男の料理は、
何となく豊かな感じがします。

このストーブが
ここに来てから、
現場は温かく、

そして、
何となくここに居る皆が、
この時間を待ち遠しげに、
嬉しそうに仕事をしているような
気がします。

木から火へ
火から気へ。
木のたてものの、
思いがけぬ副産物。