2020年12月14日
偶然性が楽しい
平塚は邸にて。
改修のため
天井を剥ぐと、
小屋裏に沢山のものが
置かれていることが発覚。
建主さんも
知らなかったということは
数十年間もの間
ここに眠っていたということ。
当時の調理器具だったり、
あるいはその時行った
改修工事の残材だったり、
下に降ろして並べてみて
懐かしさとともに
話が盛り上がりました。
その中には
使えそうな古建具があり、
さっそく急きょ
どこかで使おうという
話になって採寸。
改修工事は
この偶然性が
とても楽しいです。
それにしても
さりげなく芸が細かい。
現代と
デザインに対する
気合いが違います。