2007年10月15日
山の恵みをどう使おう
カテゴリー: NPO・趣味・課外活動
山梨と長野の県境のあたり、
40年前ほど植林された、
カラマツの木をどう使うか、
関係者一同で考えるために、
山の中を歩きました。
山はそこそこ手は入っているのですが、
伐って降ろしても
お金にならないので、
そのまま放置。
確かに建築に使うには、
細すぎます。
ただ木は、
別に建築だけではなくても、
生活の中の
いろいろな用途で使えます。
とくに燃料としては、
明日からでも、
使えそうです。
石油でもなく電気でもなく、
こうして身近な山で
燃料が調達できると、
生活の目が山まで及び、
山が‘ともだち’になったような、
気になりそうです。
山と人が健全な関係を結べば、
再び生えてくるもの、
というところも、うれしいですね。
山歩きで見つけたキノコ。
このキノコ、
とてもおいしいらしいです。
いつの間にか、
みんなでキノコ狩り大会に
なってました(笑)。
山の恵みは、
木だけではありません。
こうして食べ物もあるし、
何よりも、
空気がおいしい。