2009年11月4日
割れても分身
カテゴリー: 改修の仕事
現在、改修工事にて、
五十嵐さんが達磨窯で焼いた
20cm角の敷瓦を10枚、
土間に埋め込んでいます。
中には割れてしまった瓦も
出てくるので、
いっそのこと
小さく砕いてしまい、
これを50cm角の中に
並べてみました。
なかなかいい感じです。
割れた瓦はこれ以外にも、
もっと細かく砕いて、
砂利代わりに庭先に撒いたり、
といろいろ使えます。
(焼きものなので、
水をよく吸い、
水はけがよくなります。)
五十嵐さんが大事に焼いた瓦、
無事に焼けた瓦はもちろんのこと、
できれば分身も
余すことなく
使いたいですからね。
いろいろ使いみち、
考えてみたいと思います。