2010年10月2日
見上げた空のように
カテゴリー: 今日のできごと
昨晩は久しぶりに、
東京駅から最終列車で
帰路に着きました。
自ずと寝る時間が遅くなり、
今朝はいつもよりも朝寝坊、
といっても8時半過ぎに起床、
昔は朝用がなければ、
いつまでも寝ることが
できたものでしたが、
今はそれができません。
たくさん寝るには、
若さと体力が
いるということです。
思えば大学生の頃は、
無駄によく寝たなあ(笑)
体力、といえば、
数年前は、
毎日のように
酔っ払いに溢れた
この電車に乗り、
そしてまた
朝早く起きて
会社に向かったものですが、
今は毎日など
間違いなく
不可能です(笑)。
当時はやはり
若かったのですね。
さて、
朝少し遅めに起きて、
午前中仕事をしたあと、
ムスメの中学校の
文化祭に出かけました。
ここの中学生は、
みんな元気に
挨拶してくれるから、
気持ちいいや。
中学校では、
絵や工芸を手始めに、
総合学習の発表資料や、
社会科や音楽で出た
夏休みの宿題だったのかな、
県や歴史や作曲家のことを調べて
模造紙などに書き上げた新聞を
見て回りました。
内容はもちろんのこと、
人それぞれに
表現に趣向を凝らしていて
なかなか面白かったです。
気だるい朝でしたが、
学校で若さと元気を貰い、
午後三時過ぎの帰り道、
見上げた空のように
爽やかな気持ちで
家路につきました。
地域の学校に関わることは、
何も子どもたちのためだけではなく、
自身の糧にもなるということを
感じる今日この頃です。